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高台家の人々

  12, 2017 08:18
解説
「ごくせん」「デカワンコ」などで知られる漫画家・森本梢子の人気作を実写化したロマンチックコメディー。妄想癖のあるOLとテレパシー能力を持つエリートサラリーマンの恋を、彼の家族との騒動を交えながら映す。メガホンを取るのは『謎解きはディナーのあとで』シリーズに携った土方政人。『映画 ひみつのアッコちゃん』などの綾瀬はるかが主演を務め、『虎影』などの斎藤工をはじめ、水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親らが名を連ねる。大笑いしながらも、さまざまな障害を乗り越えていく主人公たちの姿に胸を打たれる。

製作年度:2016年
上映時間:115分
監督:土方政人
原作:森本梢子
脚本:金子ありさ
音楽:菅野祐悟
出演:綾瀬はるか斉藤工水原希子間宮祥太朗坂口健太郎大野拓朗塚地武雅堀内敬子夏帆シャーロット・ケイト・フォックス大地真央市村正親

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漫画色満載の作品だ。妄想が半端ない。ただ、ゴールは見えていて、その中で話が展開するところは良いと思う。が、女性原作者にありがちな頭でっかちさが出ているのが、若干苦痛だった。女性が観たら、納得して、憧れる場合もあるだろう。私は、妄想を否定する訳ではないが、もうちっとシビアな部分が有っても良いだろうと思う。出演者は、多彩になっており、その意味では力が入っているのだろう。

評価点 68点
お薦め度 75点

ファインディング・ドリー

  11, 2017 19:05
解説
愛くるしいカクレクマノミのキャラクターたちが活躍するアニメ『ファインディング・ニモ』の続編。前作にも登場したちょっぴりドジな愛されキャラ、忘れん坊のドリーに焦点を絞って、彼女の家族捜しの旅に同行する親友ニモと仲間たちの大冒険を映し出す。『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』で2度アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたアンドリュー・スタントンが、本作も監督を担当。新しい仲間たちも加わった心躍る旅路に、大人も子供も引き込まれる。

原題:FINDING DORY
製作年度:2016年
上映時間:96分
製作国:アメリカ
監督:アンドリュー・スタントン
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:アンドリュー・スタントンヴィクトリア・ストラウス
音楽:トーマス・ニューマン
出演:エレン・デジェネレスヘイデン・ロレンスアルバート・ブルックスエド・オニール

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ニモは、私の中では記念にもなる映画だっただが、この「ファインディングドリー」は、二番煎じであり、思ったように観てがっかりした。ハラハラドキドキすると言うより、中だるみしたような内容だった。ストーリーは、人によっては好きだと言う人もいるだろうが、私は、こう言うエンディングまでが有る程度読めるものは、アニメにしても、観ていてつまらなかった。

評価点 58点
お薦め度 60点

暗殺教室~卒業編~

  06, 2017 21:50
解説
松井優征による人気コミック「暗殺教室」の実写映画版第2弾。新学期を迎え暗殺のタイムリミットが迫る中、謎の超生物・殺せんせーに隠された過去や暗殺を託された生徒たちの様子、さらに地球の運命を懸けたバトルの行方が描かれる。主演の山田涼介、菅田将暉らが続投するほか、前作で殺せんせーの声を務めた二宮和也が殺し屋・死神を演じるほか、桐谷美玲が3年E組元担任、『相棒』シリーズなどの成宮寛貴がマッドサイエンティストとして出演している。

製作年度:2016年
上映時間:118分
監督:羽住英一郎
原作:松井優征
脚本:金沢達也
音楽:佐藤直紀
出演:山田涼介菅田将暉山本舞香竹富聖花優希美青上原実矩長村航希桐谷美玲二宮和也成宮寛貴椎名桔平

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前作を観ていたので、期待をしていたが、残念ながら、期待を裏切られた。あれ程までに、強かった殺先生が、何か弱弱しく感じた。それは、おそらく私だけではないはずだ。また、ストーリーを端折りすぎていて、急いでいる感じがした。何故、こんなに前作と違うのか。感動は、最後に有ったが、それ以上でも以下でも無かった。殺先生の人となりを聞いて、理解はできるが、それで親水できるほど感情移入は出来ないし、こんな終わり方?と言う疑問と言うか、物足りなさは否めなかった。勝手に期待しての期待外れとは、自分勝手すぎるかも知れないが、それが、本当に思ったところである。

評価点 58点
お薦め度 55点

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション

  05, 2017 07:39
解説
シルヴェスター・スタローンら、スター軍団が結集したアクションシリーズ第3弾。傭兵(ようへい)部隊エクスペンダブルズが、同部隊の創設者の一人でありながら悪人となった男を相手に壮絶な戦いを繰り広げていく。監督は『レッド・ヒル』で注目を浴びたパトリック・ヒューズ。ジェイソン・ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェット・リーといった前2作のメンバーに、ハリソン・フォード、メル・ギブソンの名優も加わる。肉弾戦に銃撃戦、列車暴走、ビル崩壊と今回も迫力の見せ場が満載。

原題:THE EXPENDABLES 3
製作年度:2014年
上映時間:126分
製作国:アメリカ
監督:パトリック・ヒューズ
製作総指揮:トレヴァー・ショートボアズ・デヴィッドソンベイジル・イヴァニクガイモン・キャサディジョン・フェルトハイマージェイソン・コンスタンティンイーダ・コーワン
脚本:シルヴェスター・スタローンクレイトン・ローゼンバーガーカトリン・ベネディクト
音楽:ブライアン・タイラー
出演:シルヴェスター・スタローンジェイソン・ステイサムアントニオ・バンデラスジェット・リーウェズリー・スナイプスドルフ・ラングレンケイシー・グラマーテリー・クルーズメル・ギブソンハリソン・フォードアーノルド・シュワルツェネッガー

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『エクスペンダブルズ』とは?
「Expendable」とは「消耗品」のことを指し、リーダーであるバーニーが率いる傭兵軍団のこと。傭兵は、消耗品のように消費されては補充されることからこの名がつけられたよう。その傭兵たちが依頼された困難なミッションを自慢の腕っ節でこなしていく人気アクションシリーズ。

このシリーズは、3作とも観たが、今回はだるかった。このそうそうたる出演者に慣れてしまったのか、「エクスペンダブルズ」とはそう言うものと言う先入観が私の中で出来上がってしまったのか、ストーリー重視で観てしまった。もしかしたら、各演者がしやすいように、個性が死なないように、この作品は作られていったのだろうか。見せ場らしい見せ場が見つからず、ただただ、今流行の役者とは違う経験値で、困難を難なくやってのけるところだけは関心し、それ以外のストーリーなどは、今まで何度となく観てきた映画と何の変化も進歩も無いように感じた。求めるところが大きいのが元凶だとするならば、私以外でも、そう言う残念に思った人もいた筈である。とは言うものの、昔観た映画の主演を演じた役者が勢ぞろいは、普通考えたらあり得ない事ではある。ギャラは、どう設定されたのかなど、関心事は沢山ある。

評価点 58点
お薦め度 55点

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション

  04, 2017 22:19
解説
ハリウッドスターのトム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5弾。スパイ組織IMFに所属する腕利きエージェントが、仲間たちと協力して暗躍する無国籍スパイ組織撲滅というハイレベルのミッションに挑戦する姿を活写する。共演は、ジェレミー・レナー、サイモン・ペッグ、アレック・ボールドウィンら。高度1,500メートル、時速400キロメートルで飛行中の軍用機侵入を試みる、トムの命知らずのアクションも見どころ。

原題:MISSION: IMPOSSIBLE ROGUE NATION
製作年度:2015年
上映時間:131分
製作国:アメリカ
監督:クリストファー・マッカリー
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズ
原作:ブルース・ゲラー
脚本:クリストファー・マッカリー
音楽:ジョー・クレイマー
出演:トム・クルーズジェレミー・レナーサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンヴィング・レイムスショーン・ハリスアレック・ボールドウィン

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トム・クルーズのこのシリーズは、この作品に関して言えば、大変面白い。もう5作品目とは驚きである。トム・クルーズの代表作となっている。この作品で、一番かっこよかったのは、出てくる車がグレードの高い車ばっかりだったこと。それが、どんどんカーチャイスで、壊れてゆく。スゴイお金の賭けようである。と同時に、作品自体の品の高さにも若干寄与している。今回の作品は、非常に対立構造がシッカリしているので、ストーリーは追いやすかった。ただ、敵があまりに大きい為、ミッションをこなしても、それで終わりにして良いか、不安になるほどである。それにしても、トム・クルーズの身体を張ったアクションは、力をもらえた気がする。

評価点 87点
お薦め度 90点

ホリデイ

  03, 2017 08:39
解説
恋に破れた2人の女性同士が、家や車を交換する“ホーム・エクスチェンジ”を試み、人生を開花させていくラブストーリー。主演は『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのキャメロン・ディアスと『タイタニック』のケイト・ウィンスレット。彼女たちがそれぞれ恋に落ちる男性をジュード・ロウとジャック・ブラックが演じる。監督は『恋愛適齢期』のナンシー・メイヤーズ。豪華キャストの好演と小粋でロマンチックな展開が堪能できる。

原題:THE HOLIDAY
製作年度:2006年
上映時間:135分
製作国:アメリカ
監督:ナンシー・マイヤーズ
製作総指揮:スザンヌ・ファーウェル
脚本:ナンシー・マイヤーズ
音楽:ハンス・ジマー
出演:キャメロン・ディアスケイト・ウィンスレットジュード・ロウジャック・ブラックイーライ・ウォラックエドワード・バーンズルーファス・シーウェルミフィ・イングルフィールド

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相方から紹介されてこの作品を観たが、思った以上に良かった。ストーリーも良かったし、配役も良かった。どうしても、キャメロン・ディアスに目が行きがちだが、ケイト・ウィンスレットの役もなかなかの主役級の露出だったし、その他男性陣も、キャラクターに合った役を演じていた。2時間を越える作品は、とかく途中で時間を気にして、飽きてくる感が有るのだが、この内容を以って、この時間は最適だったのではないか。この作品が10年前に製作され、今になって観ている自分が情けなかったのが実感だ。

評価点 87点
お薦め度 89点

RED/レッド

  02, 2017 21:28
解説
ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービー。今や規則正しい引退生活を送る元CIAのエージェントが、ある襲撃事件をきっかけにかつての仲間たちと伝説のチームを再結成する様子を生き生きと描く。メガホンを取るのは、『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。リタイアしたものの、かつてはすご腕のスパイだった彼らの華麗な技に見ほれる。

原題:RED
製作年度:2010年
上映時間:111分
製作国:アメリカ
監督:ロベルト・シュヴェンケ
製作総指揮:グレゴリー・ノヴェックジェイク・マイヤーズ
原作:ウォーレン・エリスカリー・ハムナー
脚本:ジョン・ホーバーエリック・ホーバー
音楽:クリストフ・ベック
出演:ブルース・ウィリスモーガン・フリーマンジョン・マイコヴィッチヘレン・ミレンカール・アーバンメアリー=ルイーズ・パーカーブライアン・コックスジュリアン・マクマホン

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ブルース・ウィリスの映画を観た後は、いつも興奮冷めやらない状態になる。設定は違えど、ダイハードの雰囲気は必ずある。ただ、この映画はハッピーエンドで終わったが、モーガン・フリーマンの死は?と言う疑問が残る。全然ハッピーエンドではないのである。これは、生と死が紙一重に有る事を言いたかったのだろうか。どうしても、モーガン・フリードマンを軽んじているようにしか感じられないのだが。それにしても、「エクスペンダブルズ」にしても、主役が年を取った事を強調する。ヒーローは、年を取ったとしても、私は言わないでほしい派である。だから、ちょっと寂しい気持ちがする。年を取っても、こんなにできると言いたいんだろうが、年金暮らしだから「RED」とは、ちょっと寂しい。

評価点 80点
お薦め度 82点

ただ、君を愛してる

  01, 2017 13:54
解説
大ヒットした『いま、会いにゆきます』の原作者、市川拓司の小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化。『変身』の玉木宏と、出演作の公開が相次ぐ宮崎あおいが主演を務め、切ない純愛を体現する。監督は、「君の手がささやいている」などヒットドラマを手がけてきた新城毅彦。共演には『初恋』の小出恵介、『同じ月を見ている』の黒木メイサら注目の若手キャストが勢ぞろい。サビ部分の一節から作品タイトルが決定したという、大塚愛による主題歌も魅力。

製作年度:2006年
上映時間:116分
監督:新城毅彦
原作:市川拓司
脚本:坂東賢治
音楽:池頼広
出演:玉木宏宮崎あおい黒木メイサ小出恵介上原美佐青木崇高大西麻恵

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思い描いた内容とは、少し違った。もう少し感動する恋愛物語かと思ったが、そうでもない。ただ、10年前の映画なので、今風でないと言うだけの理由でそう思ったのかも知れない。「いま、会いに行きます」は、完全にハマったが、それとは違った良さは有ったものの、玉木演じる役が、余りにもドンくさく感じてしまった。学生時代とは、これくらいのスピード感が良いのかも知れないが、社会人の私にすれば、結果だけを観たいと言う余裕のない思考になっているんだと思う。そう反省しつつ、この映画を「恋愛映画のバイブル」と言っている方には、ある程度理解はあるつもりである。

評価点 75点
お薦め度 75点

アウトロー

  31, 2017 21:11
解説
イギリスの作家リー・チャイルド原作のハードボイルド小説「ジャック・リーチャー・シリーズ」を映画化したアクション大作。街から街をさすらう元軍の秘密捜査官だった男が、たった一人で悪に鉄拳を食らわすさまを描き出す。『ミッション:インポッシブル』シリーズなどでおなじみのトム・クルーズが孤高の主人公を熱演し、『タイタンの逆襲』のロザムンド・パイクらが共演。世界一の無法者が仕掛ける一世一代の大勝負の行方に目がくぎ付け。

原題:JACK REACHER
製作年度:2012年
上映時間:130分
製作国:アメリカ
監督:クリストファー・マッカリー
製作総指揮:ジェイク・マイヤーズケン・カミンズケヴィン・メシックデヴィッド・エリソンディナ・ゴールドバーグポール・シュウェイク
原作:リー・チャイルド
出演:トム・クルーズロザムンド・パイクリチャード・ジェンキンスデヴィッド・オイェロウォヴェルナー・ヘルツォークロバート・デュヴァル

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トム・クルーズの真骨頂を見せてもらった。カッコいいし、強いし、頭も良い。おまけに、過去の勲章がスゴイ。この作品の役は、それほど、トム・クルーズのイメージのアクション中心と言うよりは、頭脳派的な感じだった。私も真犯人を間違えた。脚本にはめられた感じである。この作品の面白さは、ストーリーの面白さだった。180度犯人が違っていて、そこを、トム・クルーズが加害者の弁護士の女性に話をして行くのが、一足先行くトム・クルーズのカッコよさだった。もっともっと娯楽作品にチャレンジして欲しい。

評価点 75点
お薦め度 72点

ハドソン川の奇跡

  29, 2017 21:29
解説
俳優としても監督としても著名なクリント・イーストウッド監督と、名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマ。2009年1月15日、突然の全エンジン停止という危機に見舞われながらも、ハドソン川に不時着して乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートらが共演。機長の手記を基に描かれる、奇跡の脱出劇の背後に隠された真実に言葉を失う。

原題:SULLY
製作年度:2016年
上映時間:96分
製作国:アメリカ
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:キップ・ネルソンブルース・バーマン
原作:チェズレイ・”サリー”サレンバーガージェフリー・ザスロウ
脚本:トッド・コマーニキ
音楽:クリスチャン・ジェイコブザ・ティアニー・サットン・バンド
出演:トム・ハンクスアーロン・エッカートローラ・リニーアンナ・ガンオータム・リーサーホルト・マッキャラニー

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観た後の鳥肌が半端ない。機長目線で不時着のタイミングを音で聞く場面では、背筋が凍りついた。それくらい、信じられない状況が現実になった。どう考えても、川に不時着すると、飛行機のボディーがクラッシュして、みな死亡と言うのが脳裏をかすめる。それに対して、全員の生還は余りに現実的でない結果になった。2009年のこの事故自体、余り聞いたことは無かったが、この作品を通して、こうした作品のメッセージ性がスゴイと思った。良かれと思った自分の判断が、間違えていたかどうか。それは、本当にやるせない気持ちだったのを伺える。と同時に、逃げるに逃げられない状況、忘れたくても忘れられない事故後の心理状況。それらが、この映画ではうまく描かれており、クリント・イーストウッドの素晴らしさを改めて感じた。

評価点 85点
お薦め度 90点

ゴーストライダー2

  28, 2017 15:40
解説
燃え盛る炎に包まれながらバイクで疾走する、髑髏(どくろ)の姿をしたマーベル・コミック発のヒーローをニコラス・ケイジが演じるアクション第2弾。悪魔との契約によってゴーストラーダーの呪いに苦しむ主人公が、悪魔に狙われた少年を救うべく戦いを繰り広げる。『アドレナリン』シリーズにおける過剰な演出で度肝を抜いたマーク・ネヴェルダインとブライアン・テイラーが監督を務める。『マイティ・ソー』のイドリス・エルバや『マリア』のキアラン・ハインズが共演する。過激なアクションとニコラスの熱演に手に汗握る。

原題:GHOST RIDER:SPIRIT OF VENGEANCE
製作年度:2011年
上映時間:95分
製作国:アメリカ
監督:ネヴェルダインテイラー
製作総指揮:E・ベネット・ウォルシュデヴィッド・S・ゴイヤースタン・リーマーク・スティーヴン・ジョンソン
脚本:セス・ホフマンデヴィッド・S・ゴイヤー
音楽:デヴィッド・サーディ
出演:ニコラス・ケイジイドリス・エルバヴィオランテ・プラシドキーラン・ハインズクリストファー・ランバートジョニー・ホイットワースファーガス・リオーダン

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パート2は、評判がどの映画も落ちるが、この作品はそれほど質が落ちた感じはしない。ただ、パート1ほど、新鮮さがなくなり、人間関係が若干複雑になっているので、素直にゴーストライダーのカッコよさを求めた人にとっては物足りないかも知れない。それでも、敵の凄さはこの作品も感じられ、わくわく感は十分有った。どんどん続編ができるような終わり方、と言うか簡単なエンディングなので、次を期待してしまう。ニコラス・ケイジには、もっといろいろな役柄を演じて頂きたいので、この作品のシリーズと言う一つのキャラクターだけでなく、どんどん違った映画で観てみたい。

評価点 80点
お薦め度 80点

アイ・アム・レジェンド

  27, 2017 06:41
解説
人類が絶滅した近未来を舞台に、たった1人生き残った男の奔走を描くSFドラマ巨編。『コンスタンティン』のフランシス・ローレンス監督が、『幸せのちから』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたウィル・スミスを主演に、自分以外の生存者を探す科学者が人類再生の道を模索する姿を描く。無人と化したニューヨークを背景に、希望と絶望が混在する究極の孤独の中で使命感に燃える科学者の姿に引きこまれる。

原題:I AM LEGEND
製作年度:2007年
上映時間:100分
製作国:アメリカ
監督:フランシス・ローレンス
製作総指揮:マイケル・タドロスアーウィン・ストフディナ・ゴールドバーグブルース・パーマン
原作:リチャード・マシスン
脚本:マーク・プロトセヴィッチアキヴァ・ゴールズマン
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:ウィル・スミスアリシー・ブラガダッシュ・ミホクチャーリー・ターハン

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この作品は、以前観たかもしれない。それでも、平坦で単調なストーリーは、覚えていない理由にはなり得る。ウィル・スミスが、この天性の魅力を出して、作品の役柄にぴったり合えば、このような作品にはならないはずである。存在感があり、どんな苦境にも耐え忍んで、最後はハッピーになると言う私の中でのイメージは、自分の中だけの妄想だったのかも知れない。実は、エディー・マーフィーと頭の中で混在してしまって、勝手な先入観に取り込まれているのかも知れない。この作品のメッセージは、世界平和だろうし、こうしたウィル・スミスにような犠牲を無くしては、平和は取り戻せないと言うものなのだろう。この映画のような、細菌で人類が襲われる映画は沢山あるが、一種の予言で有ったり、現実的な未来図を危惧して作成されているのかも知れない。平和は、実に不安定な環境下で、成り立っており、いつ地獄のどん底に陥っても仕方のない瀬戸際に立っていると言う思考は、私の中にも有って、平和のありがたさは日々感じている。

評価点 68点
お薦め度 70点

ゴーストライダー

  26, 2017 23:36
解説
同名のマーベル・コミックの人気キャラクターを実写化したアクション娯楽大作。悪魔に魂を売り渡し、苦悩する男の戦いの日々をつづる。自称コミックファンのオスカー俳優ニコラス・ケイジが人間臭いダークヒーローを熱演。バイク映画の名作『イージー・ライダー』のピーター・フォンダを悪魔役で登場させるなどの演出も心憎い。最高のバイクアクションと、個性的な登場人物たちが魅力的。

原作:GHOST RIDER
製作年度:2007年
上映時間:110分
製作国:アメリカ
監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
製作総指揮:スタン・リーノーマン・ゴライトリーデヴィッド・S・ゴイヤーE・ベネット・ウォルシュアリ・アラッドリンウッド・スピンクス
脚本:マーク・スティーヴン・ジョンソン
音楽:クリストファー・ヤング
出演:ニコラス・ケイジエヴァ・メンデスウェス・ベントリーサム・エリオットドナル・ローグピーター・フォンダ

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この作品は、本格的娯楽映画だ。アニメや漫画で出てきそうなキャラクターと、ストーリーだ。正統派と言うか、実直な正義と邪悪が対決するのは、分かりやすくて理解しやすい。しかも、出演者は一流なので、しっかりした作品に感じられる。ただ、見方を変えたら、漫画チックで幼稚とも言える。私は言わないが。映画自体が、一時代前のような、画質であるが、結構この映画は新しいので、SFXがすごく違和感を感じた。それでも、このSFXがカッコいいのが、男性なら、バイクがカッコいいし、骸骨と言うゴーストライダーの顔がなんともりりしい。

評価点 81点
お薦め度 78点

秘密 THE TOP SECRET

  25, 2017 15:03
解説
「月の子 MOON CHILD」などで知られる清水玲子の人気コミックを実写化したサスペンスミステリー。死者の脳に残された過去の記憶を映像化できるスキャナーを駆使する警察の捜査メンバーが、謎に満ちた猟奇事件の真相を追う。メガホンを取るのは、『るろうに剣心』シリーズなどの大友啓史。『グラスホッパー』などの生田斗真、『ストレイヤーズ・クロニクル』などの岡田将生をはじめ、栗山千明、大森南朋、松坂桃李ら豪華な顔ぶれがそろう。二転三転する展開はもちろん、俳優たちが繰り出す妙演にも注目。

製作年度:2016年
上映時間:149分
監督:大友啓史
原作:清水玲子
脚本:高橋泉大友啓史イ・ソクジュンキム・ソンミ
音楽:佐藤直紀
出演:生田斗真岡田将生吉川晃司松坂桃李織田梨沙リリー・フランキー椎名桔平大森南朋

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出演者の豪華さで、面白い作品と思いきや、言ってしまうと、内容が意味不明な鑑賞者を置き去りにした映画だった。誰が犯人なのか、映画の途中を輪切りにした場合、自分が今どこの部分を観ているか、分からない。近未来で、倫理に関わる映画だったが、結果、この映画は何を言おうとしているのか、メッセージが届かない。映画だけが進行し、説明不足が尋常ではない。原作がすでにある映画なので、その原作を意識した結果なのだと思うが、意味が伝わらなければ意味がない。そこだけ、と言うよりその大きな問題がすんなりクリアできれば、この映画は素晴らしいものだったかも知れない。


評価点 58点
お薦め度 60点

日本で一番悪い奴ら

  24, 2017 23:45
解説
『凶悪』などの白石和彌監督と『新宿スワン』などの綾野剛がタッグを組んだ、日本の警察における不祥事をモチーフにした作品。2002年に覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕され“黒い警部”と呼ばれた北海道警察の警部の、逮捕までの26年間が描かれる。脚本は『任侠ヘルパー』などの池上純哉、音楽を『八日目の蝉』などの安川午朗が担当。白石監督の演出と、劇中で体重を10キロ増減させ衝撃的な実話に挑んだ綾野の壮絶な演技に引き込まれる。

製作年度:2016年
上映時間:135分
監督:白石和彌
原作:稲葉圭昭
脚本:池上純哉
音楽:安田午朗
出演:綾野剛YOUNG DAIS矢吹春奈瀧内公美田中隆三ピエール瀧中村獅童


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綾野剛は、本当に個性的な役が多い。私は、結構な綾野剛が出ている作品を視ているが、どうしようもない役から、良い人もあり、役者としては、成功する要素は十分だ。この映画は、「新宿スワン」を想像させるテーマであり、役柄だった。ただ、仕事が違っていたが。私は、「新宿スワン」の方が好きだが、他の人はどうだろうか。実話を元にした映画は、時として、原作に忠実にしようとしてか、内容が途中、「どうして?」と言う部分が出てくる。後で、その説明もない。そうした、脚本の不十分さをこの作品でも感じた。役者は、揃っているが、うまく機能しているかと言うと、そうでもなった。そんなところだろうか。

評価点 65点
お薦め度 68点

エクス・マキナ

  22, 2017 17:10
解説
『28日後...』などの脚本家として知られるアレックス・ガーランドが映画初監督を務め、第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞したSFスリラー。人間と人工知能が繰り広げる駆け引きを、限られた登場人物と舞台設定や目を引くビジュアルで活写する。美貌の女性型ロボットのエヴァを、『リリーのすべて』でオスカーに輝いたアリシア・ヴィキャンデルが好演。IT企業の社員と社長には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のドーナル・グリーソンとオスカー・アイザックがふんする。

原題:EX MACHINA
製作年度:2015年
上映時間:108分
製作国:イギリス
監督:アレックス・ガーランド
製作総指揮:スコット・ルーディンイーライ・ブッシュテッサ・ロス
脚本:アレックス・ガーランド
音楽:ベン・ソーリズブリージェフ・バーロウ
出演:ドーナル・グリーソンアリシア・ヴィーカンダーオスカー・アイザックソノヤ・ミズノ

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AIは、私も昨年はかなりの驚きと期待を持って視ていたが、日々進歩する限界点はどこになるかは、今年も気になるところだ。この作品でも、この設定が現代なのか、未来なのかもあやふやだった。明日にでもAIがかなりなところまで行っていて、加速度的に日常に入って来るのは、誰の目で見ても、自明である。この映画では、AIと人間との共存がメインテーマだが、この作品まで行ってしまうと、良きすぎ感は否めない。人が制覇されてしまったら駄目である。この作品は、うまくAIを使いこなさないと、人間社会がどうなってしまうのか、と言う警鐘を鳴らしてくれている。その意味からは、先進国でAIに関わる法整備などをキチンとしないと、この結論は杞憂ではなくなると思う。

評価点 78点
お薦め度 75点

ハンコック

  21, 2017 22:17
解説
アルコール好きで力加減のできない嫌われ者のヒーロー、ハンコックが暴走するヒーロー・アクション。市民に迷惑がられる日々から一転、愛される真のヒーロー目指し、まい進していく。ハンコックを演じるのは、『アイ・アム・レジェンド』のウィル・スミス。共演はオスカー女優シャーリーズ・セロン、『キングダム/見えざる敵』のジェイソン・ベイトマン。砂浜に上がったくじらを海に投げ入れたりと、これまでのヒーロー像をくつがえす型破りな活躍は見逃せない。

原題:HANCOCK
製作年度:2008年
上映時間:92分
製作国:アメリカ
監督:ピーター・バーグ
製作総指揮:イアン・ブライスリチャード・サパースタインジョナサン・モストウ
脚本:ヴィー・ヴィンセント・ノーヴィンス・ギリガン
音楽:ジョン・パウエル
出演:ウィル・スミスシャーリーズ・セロンジェイソン・ベイトマンエディ・マーサンジェイ・ヘッドトーマス・レノン

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ウィル・スミスに期待した通りの映画だった。爽快だったし、パロディーも良かった。若干、後半でグダグダになりそうだったが、ハッピーな気持ちになれた。ヒーローものは、どうしても裏表の物語が有り、各々深いストーリーが有るが、この作品は裏の部分を見せつつ、ヒーローたるものを教えてくれた。ウィル・スミスの作品は、もっともっと観たいが、期待を裏切らないでいて欲しい役者である。この映画は、続編が有りそうな終わり方ではあるが、ウィル・スミスのイメージよりは少々言葉少なな作品なので、もし続編が有るなら、もう少し、饒舌で楽しい雰囲気を味わえる作品であってほしい。

評価点 82点
お薦め度 80点

殺人の輪廻

  19, 2017 22:48
解説
『ビッグマッチ』などのソン・ホジュン、『探偵なふたり』などのベテラン俳優ソン・ドンイルが共演したサスペンスドラマ。10年前の婦女暴行殺害事件を軸に被害者の元婚約者、犯人の娘と彼女を育てる刑事に待ち受ける運命を活写する。そのほか、『チェイサー』などのキム・ユジョンらが出演。登場人物たちの思惑が複雑に交錯する衝撃の展開に言葉を失う。

原題:CIRCLE OF ATONEMENT
製作年度:2015年
上映時間:102分
製作国:韓国
監督:パク・ウンギョンイ・ドンハ
脚本:パク・ウンギョンイ・ドンハ
出演:ソン・ドンイルキム・ユジョンソン・ホジュンナム・イルソ・イェジイム・ヒョンジュン

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最近観た韓国映画の中でも、卑劣さや血なまぐささが一番ソフトだった。しかも、ストーリー性もあり、それがしっかりしていた。ただ、韓国人の年配者はみな同じく見えた。それで、ストーリーを手探りにもなった。そうしながら、観たが、映画の上映時間が短い事もあり、後に引かない感があり、こう言うほど良さを探していたのかも知れない。殺人者の子供は殺人をしていないとは言うものの、日韓関係も同様に思える。将来に響かない事が、すべてを解決すると考えると、日韓間は、もう雪解けをしていても良いのではないか。そんなに簡単ではない事をこの映画では描かれているが、最後は、殺人者の子供でも平和に暮らせる日が来る事で終わっているので、それを、現実に置き換えて、日本が過去に犯した大きな過ちは、とてつもなく悪い事であっても、清算されても良いのではと思う。

評価点 78点
お薦め度 75点

鬼はさまよう

  16, 2017 22:21
解説
『悪魔は誰だ』などのキム・サンギョンらが出演したサスペンス。妹を失った刑事と、妻を殺害されリベンジに燃える夫、獄中でほくそ笑む犯人の狂気の日々をスクリーンに焼き付ける。共演には、『群盗』などのキム・ソンギュン、『無頼漢 渇いた罪』などのパク・ソンウンが名を連ねている。複雑に交錯してもつれ合う事件のてん末におののく。

原題:THE DEAL
製作年度:2015年
上映時間:103分
製作国:韓国
監督:ソン・ヨンホ
脚本:アン・ヨンジンソン・ヨンホ
出演:キム・サンギョンキム・ソンギュンパク・ソンウンユン・スンナキム・ウィソンチョ・ジェユンキ・ジュボンキム・ヒョンソン

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この映画は、主となる命題は、「自分の家族が殺されたとき、加害者が死刑宣告が下されても、生きながらえた場合どうするか」と言う事だ。この映画では、殺された女性のお兄さんと相方がその加害者を殺そうとする。それが、良いのか悪いのか。許されれるのか、許されないのか。被害者目線にならないと、答えられない。「日本もどこの国も法治国家だから、許されるわけがない」と普通は言うのだろうが、当事者になったらどうなんだろう。被害を受けただけで、いつまでも消えない怒りはどうするのだろうか。怒りは、加害者を殺す方向に行くのは、仕方がないのではないだろうか。連続殺人者も含めて、人を大量に殺したような加害者は、死刑は当然ではあるが、執行はすぐにすべきだと思う。

評価点 78点
お薦め度 75点

植物図鑑 運命の恋、ひろいました

  14, 2017 21:56
解説
「図書館戦争」シリーズなどで知られるベストセラー作家・有川浩の人気恋愛小説を映画化。全てが思うようにならないOLが家の前で倒れていた青年と出会い、成り行きで風変わりな同居生活を続けるうちに心を通わせていくさまを描く。監督は『トリハダ』シリーズなどの三木康一郎、脚本を有川による原作の『レインツリーの国』などの渡辺千穂が担当。主演は、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE の岩田剛典と『バンクーバーの朝日』などの高畑充希が務め、胸がときめくラブストーリーを繰り広げる。

製作年度:2015年
上映時間:112分
監督:三木康一郎
原作:有川浩
脚本:渡辺千穂
音楽:羽毛田丈史
出演:岩田剛典高畑充希阿部丈二今井華谷澤恵里香相島一之酒井敏也木下隆行ダンカン

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内容におかしなところがいくつも有って、最後は何故かハッピーエンドな映画。こんなに女性をないがしろにして、自分の目標が見つかったからと言って、、女性のもとに帰るのが、良い人だとは思えない。自分に素直な人、と言えば聞こえは良いが、自分勝手な人だと思う。こんなに単純な女性もまた稀有だが、それ以上に男性が相手を優先しているようだが、実は自分を探しながら、見つかったらバッサリ去って行くのは、どうなんだろうか。そんな気持ちがこの映画を視ていると感じて、しまいに苛立ちに変わった。

評価点 68点
お薦め度 75点

64-ロクヨン-後編

  09, 2017 23:08
解説
「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫の原作を基に、『感染列島』などの瀬々敬久監督と『ザ・マジックアワー』などの佐藤浩市主演で映画化した犯罪ドラマの後編。昭和時代の最後の1週間にあたる昭和64年に起きた未解決誘拐事件と、新たに発生した類似の事件の謎に迫る。県警の広報官を演じる佐藤のほか、綾野剛、榮倉奈々、永瀬正敏、三浦友和ら豪華キャストが集結。事件の行く末はもちろん、警察と記者クラブとの摩擦や警察内の対立、主人公の娘の行方など怒とうの展開に目がくぎ付け。

製作年度:2016年
上映時間:119分
監督:瀬々敬久
原作:横山秀夫
脚本:瀬々敬久久松真一
音楽:村松崇継
出演:佐藤浩市綾野剛榮倉奈々夏川結衣緒形直人窪田正孝金井勇太筒井道隆鶴田真由赤井英和菅田俊小澤征悦菅原大吉柄本佑坂口健太郎宇野祥平菜葉菜耕田康人瑛太吉岡秀隆永瀬正敏三浦友和

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この内容で、2作に分ける必要は有ったのだろうか。映画の内容は深いとは思うが、ここまで引っ張る必要が有ったか。壮大感は出るが、時間を空けると、期待感や前編のキーポイントを忘れたりする。そのマイナスを考えても、二作に分ける自信が監督に有ったのだろうか。そこは疑問である。それにしても、出演者の役柄と出演者が持っているポテンシャルと思えるところがマッチしているのは感じた。と同時に、皆が総じて歳を取ったと言う正直な実感は、逆に言えば、自分の年齢も感じ、そこは悲しく感じた。映画は、娯楽ではあるが、自分の人生を改めて見つめ直す媒体だとも感じた。良いところも悪いところもあるのが映画だが、どちらが大きくてどちらが小さいかは個人によって違うだろうが、娯楽の中では、読書と同じように自分の血肉になるんだろうと思う。

評価点 78点
お薦め度 80点

冷たい熱帯魚

  09, 2017 14:28
解説
上映時間約4時間の『愛のむきだし』などで話題となった鬼才、園子温監督による人間の狂気と愛を描いた作品。実際の猟奇殺人事件に触発された園監督が、猟奇殺人事件に巻き込まれることになる男性が味わう深い心の闇に迫る。主演は、『掌の小説』など数々の邦画に出演しているベテランの吹越満。共演者も『嫌われ松子の一生』の黒沢あすかや『月と嘘と殺人』のでんでんら実力派ぞろい。第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門正式出品の問題作に、震撼(しんかん)させられる。

原作:COLDFISH
製作年度:2010年
上映時間:146分
監督:園子温
脚本:園子温高橋ヨシキ
音楽:原田智英
出演:吹越満でんでん黒沢あすか神楽坂恵梶原ひかり渡辺哲諏訪太朗ペ・ジョンミョン

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でんでんが明るい分、狂気ぶりがすさまじい。裏表があるようにも見えず、普通の自営業の田舎の社長だと思いきや、こんな大量殺人を行える人間だとは思えない。その奥さんもスゴイ。最後まで、その狂気さは凄かった。人は、狂気になると、あるべき姿に近くなると言うのか。狂気こそ、人が素直に自分の欲求を体現出来ていると言うのか。性と殺人欲求は、同じ部類なんだろうか。深層心理には人は、殺人欲求が有るのだろうか。とにかく、欲求に正直に生きようとすると、人はなんでもしてしまうが、それは理性で抑えていて、その抑えが大きければ、不満のたまり具合も尋常ではないんだろう。

評価点 78点
お薦め度 70点

幕末高校生

  08, 2017 08:13
解説
『MW-ムウ-』などの玉木宏とテレビドラマ「失恋ショコラティエ」などの石原さとみが主演を務めたSF時代劇。幕末期の江戸にタイムスリップしてしまった高校教師とその生徒たちが、勝海舟や西郷隆盛などと対面しながら未来である現代へと戻ろうと奔走する。メガホンを取るのは、『体脂肪計タニタの社員食堂』などの李闘士男。『ザ・マジックアワー』などの佐藤浩市をはじめ、川口春奈、谷村美月、柄本明らバラエティーに富んだ顔ぶれが共演。奇想天外な物語に加え、幕末期を再現した美術も見もの。

製作年度:2013年
上映時間:108分
監督:李闘士男
脚本:橋部敦子
音楽:服部隆之
出演:玉木宏石原さとみ柄本時生川口春奈千葉雄大谷村美月吉田羊渡辺邦斗入江肇中村育二篠井英介嶋田久作柄本明隆大介山崎銀之丞伊武雅刀石橋蓮司佐藤浩市

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なりたい顔№1の石原さとみをもってしても、この作品では私も悪く書かざるを得ない。と言うか、どうしてこう言う中途半端な映画が世にはびこるのか。先生を含めた高校生達が過去に行って、時代を変えるかどうか・・・と手に汗握る作品をどうして作ろうとなったのだろうか。何でもかんでも、役者を集めれば、映画が作れて、それが順風満帆に売れるような時代でもない。洋画は、壊滅的な状況だ。この映画も、出演者が、TVで映画の宣伝をしなければ、映画を視に行こうとするような奇特な人はいないはずである。それくらい、この作品の持っている批評される力は無さ過ぎる。

評価点 55点
お薦め度 50点

プライドと偏見

  07, 2017 22:23
解説
「ブリジット・ジョーンズの日記」の基になった、ジェーン・オースティンの小説「自負と偏見」を美しい田園風景を背景に映画化したラブストーリー。主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』でブレイクしたキーラ・ナイトレイ。監督は本作が長編デビュー作ながら見事にこの名作を描ききったジョー・ライト。オール・イギリス・ロケで撮った由緒ある豪邸の数々も要チェック!

原題:PRIDE & PREJUDICE
製作年度:2005年
上映時間:127分
製作国:イギリス
監督:ジョー・ライト
製作総指揮:ライザ・チェイシン、デブラ・ヘイワード
原作:ジェーン・オースティン
脚本:デポラ・モガー
音楽:ダリオ・マリアネッリ
出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン、ドナルド・サザーランド、ブレンダ・ブレシン、ドザムンド・パイク、ジュディ・デンチ、サイモン・ウッズ、ルパート・フレンド、トム・ホランダー

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イギリスの身分の違いに対する根本的な考え方は、根深いものがあるのは知っていたが、実際その障害を経験しているのをこの作品で観ると、悲惨すぎる。ただ、そんな悲壮感がこの作品には無いので、その点は多少観終わった後、考えさせられた感じはしなかった。それでも、日本が学歴社会であるように、イギリスは血筋を大事にする、生まれた環境によって、結婚する相手を選べないと言うのは、よくあるケースではあるが、親を怨むしかないとは正にこのことだ。

評価点 78点
お薦め度 80点

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