FC2ブログ

カメラを止めるな! 

2018, 12. 09 (Sun) 18:20

320_2018120918081811e.jpg

本当にB級映画だと思った。
カメラを中々止めない事をネタに番組を作るのも、B級映画っぽさ満載。
それが斬新だとは思えない。
途中、「一カ月前」が出てくるあたりは良く内容が分からなかった。
しかし、露出の少ない役者さんばかりとは思えないうまさが役者さんにあった。
「一カ月前」で、かなりの情報が入って来るが、これが世に言う「喜劇とその後の
ビックリ」なんだと思った。
ホンの一握りの劇場の公開から、爆発したこの作品、私の個人的な
趣味から言うと、この「ホラー」を持ち出して、ハチャメチャさを演出
する映画なんて、映画じゃないと考えます。
今一と言っても、それは控えめに言っての事で、今二、今三と言った
感じ。批評をしようにも、どこをどう突っつけば良いかが分からない。
「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」
確かにそのままの内容だったが、期待外れ甚だしい。
この作品、「ジャンル ホラー コメディ」と書いてあるのが面白い。
共存が難しいからである。
評価は多分二つに分かれるのは目に見えている。
面白い派とつまらない派。そんな作品である。

評価点 78点
お薦め度 82点

2018年 96分  日本製作

レディ・プレイヤー1 

2018, 11. 30 (Fri) 21:35

20180402103952-0001-1.jpg

2045年が舞台って、後25年ちょっとでこの作品のような
生活になるんだろうか。
アニメでもない、勿論役者でもない今良くある動画的な役者が
主人公であるが、ちょっと気持ちが悪い。
ホント、近未来にこんな世界、バーチャル世界に皆が入れるように
なるんだろうか。吹替で観たが、字幕の方が良かったかも知れない。
もっと入り込みたかったのが今の心境。
世界が実在しない近未来&アバターの世界なだけに、
好きな人はハマるかも知れない。また、謎解きだし、それも好きな人が
いるかも知れません。
リアルな世界では実はどんな人かと言うのも興味がある人がいるかも
知れない。実際会って、この作品では気が合って良かったがその逆も
有りうるだろう。強敵は、地位も名誉もあって、お金すら持っている会社
役員。「ジェームズ・ハリディーは死んだ」と言うのは、どこまでが事実かは、
この作品では最後まで分からなかった。リアル世界では死んだことは
死んだが、バーチャル世界では生きている。
ドローンが相当使われている。これは、もっと進化すると私は思っているが
どうだろうか。外に驚いたのが、森崎ウィンが出ていた。この作品だったんだ。
TVで、森崎ウィンが盛んに「自分はスピルバーグに一目ぼれされた」って。
また、メカゴジラの変身は中々カッコ良かった。こう言うのって、もとはと
言えば、日本のアニメが本家なんだろう。ガンダムがいまいち活躍して
いなかったのが残念。ですが、メカニックが凄いリアルなのは、何より
感動した。言い良く言えば、この作品は、「ゲーマー万歳!」みたいな
作品だった。ハリディーの言葉、「現実だけがリアル」と言うのは、
この作品の根底に流れる名言みたいなものだった。

評価点 85点
お薦め度 86点

2018年 140分 アメリカ製作

カノジョは嘘を愛しすぎてる 

2018, 11. 25 (Sun) 18:58

71egSi7QQHL.jpg

音楽の置かれている社会に苛立ちをもった秋(AKI)のような人はこの世に
沢山いるんだと思う。
自分の空っぽさ加減を自覚しつつ、毎日を曲作りで苦しんで、
疲れていた秋。
理子は、ごく普通の女性で、道であってもどうってことない普通の女の子でした。
ところが、この二人が出会った時の理子の姿勢、こんな積極的な人が
この世にいるのかなと思ってしまった。
秋は、「彼女を好きになる努力をする」って言っていた。最初はふてくされていた。
それで付き合い出した。
脚本が一一キザかもと思った。
同級生から逃げるシーンも、そんなに真剣に走るものかね。
「実力行使」って理子は言ったけど、逃げるのにそんな言葉使うかね。
「歌が怖い。憎い」と秋は泣くほど心底その時は言った。
「私が守ってあげる」って、理子は言うけど、ちょっと芝居っぽいんですけど。

高樹は、「天才見つけちゃった」と言うのも、漫画見たい。理子を見てそう言った。
そのうち、映画で、音楽の話ばっかりでここまで引っ張れるのもスゴイと思った。
「大事にする。小枝理子を大事にする」とか、カッコつけも良いところだが、
ここは秋演じる佐藤健だからこそ言えるんだろうな。
MARIを相武紗季が演じていたが、そのしぐさや化粧はどうかと思った。
映画の中の相武紗季が別物過ぎる。

「ごめん、嘘ついてた」と言うのが何回も出てくるからこの作品の題名に
なったのは分かったが、秋の嘘は誰もがすぐにわかる嘘ばかり。
それでも、最後は、三浦翔平演じる坂口が上手いつなぎの役をやって
2人めでたくハッピーエンド。そんな作品でした。

「ちっぽけな愛の歌」感動しました。この作品で二人が演じた光景が
走馬灯のように思い出されます。

評価点 84点
お薦め度 85点


2013年 117分 日本製作

ワンダー 君は太陽 

2018, 11. 25 (Sun) 11:33

320_20181125110233cf0.jpg
解説
R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。
原題:WONDER
製作年度:2017年
上映時間:113分
製作国:アメリカ
監督:スティーブン・チョボスキー
製作総指揮:ジェフ・スコールロバート・ケッセルマイケル・ビューグR・J・パラシオアレクサンダー・ヤング
原作:R・J・パラシオ
脚本:スティーブン・チョボスキースティーヴ・コンラッドジャック・ソーン
音楽:マーセロ・サーヴォス
出演:ジェイコブ・レイトンブレイオーウェン・ウィルソンジュリアン・ロバーツマンディ・パティンキン

【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

如何にもアメリカ的なストーリーで、少しガッカリした。おとなしく始まって、おとなしく終わった。言いたい事は十分分かるが、面白みが無かった。それを求めたら、社会問題にでもなるかのようだ。メッセージは、校長が言う事に凝縮されているのだろう。物事には二つの側面が有る事など。それでも、彼が最優秀生徒である必要は有ったか。オギーは、普通の生徒で有るべきで、皆から称賛されるような事態はむしろ彼を異常な状態だと認めているようなものだ。何だか、オギーは何を考え、何の象徴なのかも分からなくなった。

評価点 80点
お薦め度 78点

いぬやしき 

2018, 11. 23 (Fri) 16:55

97410b6866a1429c.jpg
解説
映画にもなった「GANTZ」などで知られる奥浩哉の人気漫画を、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介監督が実写映画化。突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまを描く。自分の力を人助けのために生かす主人公を木梨憲武、同じ能力を手に入れるも悪用する大量殺人鬼を、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健が熱演。本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介らが脇を固める。
製作年度:2018年
上映時間:127分
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉
脚本:橋本裕志
音楽:やまだ豊
出演:木梨憲武佐藤健本郷奏多二階堂ふみ三吉彩花伊勢谷友介

【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】 

憲武がだいぶ年寄りに観えた。幾ら定年間際とは言いながら、お笑いの番組も有るだろうに、仕事にしがみついたサラリーマンの悲哀を彼に求めるのはかなり酷だと思う。ストーリーは至って簡単だが、中々死なない佐藤健は強すぎて逆にヒーローみたいに感じた。ヒーローと言うか神と言うか。どうして、佐藤健があれだけの機械操作ができて、木梨は人を救うしかできなかったのだろう。それも、木梨がいかに仕事ができないかを暗示しているのだろうか。木梨がこの映画に出て、彼が得たものはなんだったのだろうか。敢えて、うだつの上がらない役をやって、それでも、社会にしがみ付く。本来は、もう落ち目なのに、芸能界にしがみついているとんねるずをだぶらせて観てしまった。

評価点 82点
お薦め度 84点

50回目のファーストキス 

2018, 11. 17 (Sat) 16:33

59876e242fb61cfe.jpg
解説
2004年製作のアダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演作『50回目のファースト・キス』を原案としたラブストーリー。新たな記憶を一夜で失ってしまう美女と、彼女に心奪われて何回もアプローチする青年の姿を描く。メガホンを取るのは『銀魂』などの福田雄一。ドラマシリーズ「勇者ヨシヒコと魔王の城」などで福田監督と組んできた山田孝之、『散歩する侵略者』などの長澤まさみが、主人公の男女を演じる。
製作年度:2018年
上映時間:114分
監督:福田雄一
脚本:福田雄一
音楽:瀬川英史
出演:山田孝之長澤まさみムロツヨシ勝矢太賀
【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

半分ギャグの作品だが、私は嫌いじゃない。むしろ好きである。ギャグの中にも、話を展開させる物語がちりばめられており、二人の関係はどうなるんだろうと思ってしまう。ストーリーは、説明すれば数分で終わってしまうくらい単純明快。大輔の悲しいまでの努力に応援したくなる。それでも、大輔は、山田孝之だが、彼はイケメンか?それが解せない。私は彼の役者としての才能は計り知れないと思っているのだが、イケメンかとなると、クエスチョンである。そこが、少し理解しがたいが、概して、この作品は、本当の恋愛のあり方みたいなものを問うているのがたまらない。

評価点 84点
お薦め度 82点

パシフィック・リム:アップライジング 

2018, 11. 10 (Sat) 15:30

15d77d14c1484d8a.jpg
解説
2013年に公開されたSFアクション『パシフィック・リム』のシリーズ第2弾。平穏を取り戻した地球に進化したKAIJUが再び出現し、人類と激闘を繰り広げる。監督はドラマシリーズ「スパルタカス」などに携わってきたスティーヴン・S・デナイト。『デトロイト』などのジョン・ボイエガ、『スクランブル』などのスコット・イーストウッド、『バベル』などの菊地凛子、『ちはやふる』シリーズなどの新田真剣佑らが出演する。
原題:PACIFIC RIM UPRISING
製作年度:2018年
上映時間:111分
製作国:アメリカ
監督:エミリー・カーマイケルキラ・スナイダースティーブン・S・デナイトT・S・ノーリン
音楽:ローン・バルフェ
出演:ジョン・ボイエガスコット・イーストウッドケイリー・スピーニー菊地凛子ジン・ティエン

【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

イェガーは、私が好きなヒーローものにも近いものが有って、この作品は気に入ってしまいました。監督は、日本人びいきなのは置いて置いても、この作品に菊地凛子が良い役をもらって出ているのも理解できます。新田真剣佑もちょいやくですが、良い役です。作品自体の見どころは、やはり、イェーガーのパイロットの生き様や、イェーガーそのものの動きです。マジンガーZやガンダムなどが好きな人はハマると思います。私もハマりました。ストーリーはこの際考えないでおきましょう。メカニックが十分楽しませてくれますから。それよりも、前作を観ていないのでそれを観ないとなりません。何か義務感のような感じです。

評価点 82点
お薦め度 80点

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書 

2018, 10. 14 (Sun) 08:06

806a7617c83c97de.jpg
解説
メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演し、スティーヴン・スピルバーグがメガホンを取った社会派ドラマ。実在の人物をモデルに、都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリストたちの命懸けの戦いを描写する。『コンテンダー』などのサラ・ポールソンやドラマシリーズ「ベター・コール・ソウル」などのボブ・オデンカークらが出演。脚本を『スポットライト 世紀のスクープ』で第88回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーらが担当した。
原題:THE POST
製作年度:2017年
上映時間:116分
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:ティム・ホワイトトレヴァー・ホワイトアダム・ソムナートム・カーノウスキージョシュ・シンガー
脚本:リズ・ハンナジョシュ・シンガー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:メリル・ストリープトム・ハンクスサラ・ポールソンボブ・オデンカーク

【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

メリル・ストリープもトム・ハンクスも役になり切っていて、名優だ!と言う雰囲気を感じさせておりませんでした。内容も、NEW YORK TIMESとWASHINGTON POSTの攻防と言うか、最終的には両者が報道の自由を掛けて味方として戦うのですが、そのストーリーで一貫して最後まで行ってしまいました。勿論、私も、両者の社名・新聞名くらいは分かっておりますので、こう言う歴史的な話も面白いなと思いながら、最後まで観切ってしまいました。スピルバーグが、この作品の監督?と言うのは、最後まで変わりませんでしたが、メリルストリープが抱える悩みを感じながら、新聞社の歴史にも触れながら、感慨深い思いに浸りました。トム・ハンクスが元気なく映りましたが、この作品にとっての彼は、そんなに重要な役でもない、それであれば仕方のない事だったと思います。次回作はないけれど、こうした社会派的作品もどんどん観ていきたく思います。

評価点 82点
お薦め度 80点

 

女神の見えざる手 

2018, 09. 30 (Sun) 05:34

320_201809300506205f5.jpg
解説
巧妙な戦略を駆使して政治を陰で動かすロビイストを描いた社会派サスペンス。敏腕ロビイストを、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインが熱演し第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門女優賞にノミネートされた。『シャーロック・ホームズ』や『キングスマン』シリーズなどのマーク・ストロング、ベテランのジョン・リスゴーらが共演。『恋におちたシェイクスピア』などのジョン・マッデンが監督を務めた。
原題:MISS SLOANE
製作年度:2016年
上映時間:132分
製作国:フランス、アメリカ
監督:ジョン・マッデン
製作総指揮:クロード・レジェジョナサン・ヴァンガーパトリック・チュウアーロン・ライダー
脚本:ジョナサン・ペレラ
音楽:マックス・リヒター
出演:ジェシカ・チャスティンマーク・ストロングググ・ンバータ=ローアリソン・ピル

【公式サイト】 【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

この作品は、ジェシカ・チャスティン一人のものです。よくぞ、自分の目的さえ達成できれば、他はすべて犠牲にしても良いと言う発想になれるものだと、他山の石にすべきです。成果主義が横行するアメリカならではの作品なんでしょうが、日本も似たようなもので、こうした人、若しくは団体が有るかも知れません。自分の職務経歴を上げるためなら、幸せな結婚も犠牲にして、仕事にのめり込む。こんな人が本当にいるんなら、世も末です。銃社会の存在を否定しながら、この女性の生きざまをつぶさに描いたこの作品を観たのは、私にとって意義深いものになったと思います。今後もこうした秀逸な作品を観ていきたいと思います。

評価点 85点
お薦め度 87点

キングスマン:ゴールデン・サークル 

2018, 09. 24 (Mon) 12:55

f30cd59db2c2a41d.jpg
解説
コリン・ファースが粋なスパイを演じてヒットした『キングスマン』の続編。スパイ組織「キングスマン」の本拠地が壊滅状態に陥る中、敵を追ってアメリカに渡るスパイの奮闘を描く。マシュー・ヴォーン監督、タロン・エガートンやマーク・ストロングらが続投し、新たにハル・ベリーやチャニング・テイタムらが参加。
原題:KINGSMAN:THE GOLDEN CIRCLE
製作年度:2017年
上映時間:140分
製作国:イギリス
監督:マシュー・ヴォーン
製作総指揮:マーク・ミラーディヴ・ギボンズスティーヴン・マークスクローディア・ヴォーンピエール・ラグランジェ
原題:マーク・ミラーディヴ・ギボンズ
脚本:ジェーン・ゴールドマンマシュー・ヴォーン
音楽:ヘンリー・ジャックマンマシュー・マージェソン
出演:コリン・ファースジュリアン・ムーアタロン・エガートンマーク・ストロングエルトン・ジョン

【公開予告】 【公式サイト】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

キングスマンの洒落た格好が好きなのですが、本作は、ちょっと違った、人間臭さが観えました。もう後がない程、組織がやられてしまったのは有りますが、こんなに簡単に組織がやられてしまうとは、キングスマンの脆さを露骨に見せられもしました。「ステイツマン」と言う命名は、笑いを誘うものでしたが、実は、敵がいたなんて。そうした驚きが有ったり、アクションのすごさなど、色々な面を観る事ができて、良かったです。それでも、もう少しキングスマンの凄さが観たかったと思います。ちょっと、弱さばかりが観えて、勝ったのにしても、まぐれ的で残念。

評価点 78点
お薦め度 80点

8年越しの花嫁 奇跡の実話 

2018, 09. 23 (Sun) 11:27

81WIwMre9fL__SL1500_.jpg
解説
岡山県に実在するカップルに訪れた奇跡をベースにしたラブロマンス。結婚を目前に病で昏睡(こんすい)状態に陥り、回復するも相手の記憶をなくした女性と、それでも彼女を愛し続けた男性のおよそ8年の軌跡を追う。監督は『64-ロクヨン-』シリーズや『へヴンズ ストーリー』などの瀬々敬久、脚本は『いま、会いにゆきます』などの岡田惠和。『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健と、『PとJK』などの土屋太鳳が、カップルを力演。岡山をはじめとする瀬戸内エリアの風景も見もの。
製作年度:2017年
上映時間:119分
監督:瀬々敬久
製作総指揮:平野隆
原作:中原尚志、中原麻衣
脚本:岡田惠和
音楽:村松崇継
出演:佐藤健、土屋太鳳、北村一輝、浜野謙太、杉本哲太、薬師丸ひろ子

【公開予告】 【公式サイト】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

最善の配役をしたんでしょうが、土屋太鳳は少しイメージと違うんじゃないのかなと言う気がしました。こんなに健康的な女優さんが、この役はキツイ気がしました。佐藤健は、この出で立ちで、一人、田舎で仕事をする感が想像できないし、どこか、この二人で物語が成立するのかなと思いました。言わば、興行を考えた配役にしか思えないと言う事です。また、題名が「8年越しの花嫁」とした事で、何が有っても治るんだな、関係が修復するんだなと、ストーリーが読めてしまう難点も有ります。ちょっと感動が薄れた感じがします。ダメ出しばかりじゃダメなので、この作品の良いところは、何と言っても、メッセージ性が有ると言う点です。どんなに難病に掛かって、その時は大変でも、こうして幸せになれると言う点です。

評価点 81点
お薦め度 80点

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 

2018, 09. 15 (Sat) 17:06

main_20180915165512868.jpg
解説
アベンジャーズなどのヒーローが結集し、強敵サノスとの戦いを繰り広げるアクション大作。サノスの侵攻に、アベンジャーズのほかドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーらが力を合わせて立ち向かう姿を描く。アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrをはじめクリス・エヴァンスやベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランドらが出演。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』などのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソがメガホンを取る。
原題:AVENGERS:INFINITY WAR
製作年度:2018年
上映時間:150分
製作国:アメリカ
監督:アンソニー・ルッソジョー・ルッソ
製作総指揮:ルイス・デスポジートヴィクトリア・アロンソマイケル・グリロトリン・トランジョン・ファヴロージェームズ・ガンスタン・リー
脚本:クリストファー・マルクススティーヴン・マクフィーリー
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jr、クリス・ヘムズワースマーク・ラファロクリス・エヴァンススカーレット・ヨハンソンベネディクト・カンバーバッチサミュエル・L・ジャクソン

【公式サイト】 【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

アイアンマンが好きで、このアベンジャーズも観出した私ですが、この作品は大して面白いとは思いませんでした。アクションシーンは流石に迫力が有りましたが、ストーリーが今一で、入り込めるどころか、観ていて退屈そのものでした。アベンジャーズってこんなんでしたっけ?スパイダーマンが出てきたのも、私は大喜びでしたが、そこまで。それ以上の何も期待できずに終わってしまいました。この作品は、To be contined みたいな感じで終わっていますので、続編は出るとは思いますが、期待薄な気がします。マーベルブランドもここまでだったのでしょうか。今一度、観直すなどして、「やっぱり面白かった」となりたいものです。

評価点 78点
お薦め度 79点

コンフィデンシャル/共助  

2018, 09. 01 (Sat) 22:15

320_20180901215054dfc.jpg
解説
韓国に逃亡した北朝鮮の犯罪組織を捕らえるため、両国の刑事が組んで捜査に挑むアクション。妻と仲間を殺され復讐(ふくしゅう)に燃える北朝鮮のエリート刑事に『王の涙 イ・サンの決断』などのヒョンビン、韓国の熱血刑事を『極秘捜査』などのユ・ヘジンが演じる。共演は『妻が結婚した』などのキム・ジュヒョク、少女時代のユナら。
原題:CONFIDENTIAL
製作年度:2017年
上映時間:125分
製作国:韓国
監督:キム・ソンフン
製作総指揮:チョン・テソン
脚本:ユン・ヒョンホパク・スジンファン・ジョユン
音楽:ファン・サンジュン
出演:ヒョンビンユ・へジンキム・ジュヒョクユン・ジョンファン

【公開予告】 【公式サイト】 【DVD】 【画像検索】

ヒョンビンのような俊敏さが欲しいと思いました。スラーっと伸びた足。片や、ユ・へジンはコメディーっぽい役でしたが、二人の関係性は面白かった。税金引いて、手取りが年収300万円とは悲惨過ぎです。あんな大きな車が買えるのでしょうか。また、それで戦場へ行って、ボロボロにして返したら、あの奥さんは怒るに違いない。ホント、アクションとコメディーが半々楽しめる作品でした。最後は、ハッピーエンドは、韓国作品では珍しいとも思いながら、楽しく観させてもらいました。こう言う軽いタッチの作品はたまには良いものです。

評価点 82点
お薦め度 85点

アントマン 

2018, 08. 19 (Sun) 05:46

167635_01.jpg
解説
マーベルコミックスの人気キャラクターを主人公にしたアクション。体長1.5センチになれる特殊スーツを着用した男が、正義の味方アントマンとなって悪に挑む。メガホンを取るのは、『チアーズ!』などのペイトン・リード。『ウォールフラワー』などのポール・ラッド、名優マイケル・ダグラス、『ホビット』シリーズなどのエヴァンジェリン・リリーらが出演している。小さな体を生かしながら、強大な悪を倒していくアントマンの姿は痛快。
原題:ANT-MAN
製作年度:2015年
上映時間:117分
製作国:アメリカ
監督:ペイトン・リード
製作総指揮:ルイス・デスポジートアラン・ファインヴィクトリア・アロンソマイケル・グリロエドガー・ライトスタン・リー
脚本:エドガー・ライトジョー・コーニッシュアダム・マッケイポール・ラッド
音楽:クリストフ・ベック
出演:ポール・ラッドマイケル・ダグラスエヴァンジェリン・リリーコリー・ストール

【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

スコット・ラングは、僕好みの役者で、観ていて飽きない感じがしました。マイケル・ダグラスは、相変わらずの良い役者ぶりを魅せてくれており、老人役もはまり役と言えます。ブラック・レインではあんなに憎い役だったのが、嘘のように感じます。アントマンは、僕が好きなアイアンマンにかなり共通した能力やバックボーンを持っており、今後楽しくてなりません。僕は、マーベルブランドのヒーローが好きなのかも知れませんが、今後、どんどん面白い作品を輩出してくれる事を期待しています。

評価点 82点
お薦め度 85点

君の膵臓をたべたい 

2018, 08. 17 (Fri) 17:22

f8ae869ab70b3054_20180817145950d2c.jpg
解説
住野よるの小説を映画化。膵臓(すいぞう)の病を患う高校生と同級生の“僕”の交流を、現在と過去の時間軸を交差させて描く。『エイプリルフールズ』などの浜辺美波と『あやしい彼女』などの北村匠海が主演を務め、現在の僕を小栗旬、ヒロインの親友を北川景子が演じる。監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの月川翔、脚本は『アオハライド』などの吉田智子が担当。
製作年度:2017年
上映時間:115分
監督:月川翔
原作:住野よる
脚本:吉田智子
音楽:松谷卓
出演:浜辺美波北村匠海大友花恋北川景子小栗旬上地雄輔

【公式サイト】 【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像】

大して期待していなかったが、観終わって、感動している自分を見つけた作品。桜良の感情に共鳴したのか、「僕」の心中を考えて、同感したのかは分かりませんが、この作品は、「泣ける」作品である事を身を以って感じました。「膵臓」と言う字がこんなに難しいと言う事を知らせてくれただけでなく、こんなにも切ない話が有るのかと、考えさせられて、恭子と言う桜良の友達との関係性にもちょっとした仕掛けを掛けておくなんて、スゴイと思いました。何より、余り映画作品に感情移入して泣きたくなるのがない僕が、この作品には頭が上がらない状況で、何がどうなってこんなに泣けるのか分からないが、ぐっと込み上げてくる何かが有るのだけは分かると言う実感がありました。もう一回観ようかな。その時は、自己分析をして、何に感動するかを俯瞰してみようか。
640.jpg

評価点 88点
お薦め度 90点