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the World Cinema

映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

ジャスティス・リーグ

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仲間を集めるのに時間が物凄く掛かっている。
スーパーマンが如何に凄く慕われていて、必要とされているのかを
前面に出している。その他のヒーローの立場はどうなのと言う感じだ。
この作品は、スーパーマンの為の映画なのか。
そう言う疑問は最後まで残るが、ヒーローが一致団結して、スーパーマンを
生き返らせるのは、分かりやすくて良かった。
そうは言うものの、結局、スーパーマンの力が無かったら、悪の手に世界は
落ちていただろう。そんな印象が強くて、スーパーマンは別格なんだと
痛感した。
この作品は、ここに登場するヒーロー達がいてくれさえしたら、悪が蔓延る
事は有りえないと言っているが、ヒーローの面々はそんなにメジャーではないように
感じられるので、ちょっとその断言には一抹の不安が残る。

マーベル作品同様、最後に続編と思われる場面がちょっと有って、予告めいている。
マーベルへのライバル心かパロディーだろう。



ベン・アフレック演じるバットマンは、彼のはまり役だと思った。
どこか合っている。
逆にヘンリー・カヴィル?のスーパーマンはどこかローカル色
っぽく感じて、スーパーマンらしさを感じなかった・・・
あんなにマッチョで、胸毛ボウボウはまずいだろう!!

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僕の中のスーパーマンは、ちょっとアメリカアメリカしている
クリストファーリーヴが一番かと思っている!
リーブ21じゃないです!落馬して脊髄損傷を起こし、若くして亡くなった。。。
よく車いすで公の場に姿を現せていたっけ。。。

評価点 75点
お薦め度 78点

2017年 120分  アメリカ製作

スカイスクレイパー

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出てくるタワーが物凄い。近代的だし、見ていて
惚れ惚れする。「ザ・パール」と言う名前だ。
ストーリーは単純なので、頭はそれほど使う事は無かった。
それにしても、パニックの中で、こんなに冷静に
人は行動を取れるのだろうか。ドウェイン・ジョンソンは、
神か。そんな作品だ。
伏線が有って、最初の方で、携帯の故障は再起動で直ると言う。
それが、最後に「あ~これか~」とガツンと来る。それは、
面白いところだ。最後は、ジャンボタワーの電源を入れ直すと、
システムが再起動して、正常に消火機能が働いて、復旧。
家族愛を激しい救出の中で見せ付けてもくれた。
脇役の役者の個性も散りばめられており、人間模様も多少入りながら、
ダイハードばりを見せてくれた。ダイハードのもっと近代的な感じかも
知れないが。


ドウェイン・ジョンソンの肉体が欲しい!
腕さえあれば、身体が重たいはずなのに全身を持ち上げられる!
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どんだけ腕の力が強いの?と思うのは僕だけ?
しかも義足なのに・・・💦

評価点 85点
お薦め度 87点

2018年 102分  アメリカ製作

マイナス21℃

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奇跡の男の話。
人生には、壁が至る所に有って、越えられない壁もあるが、それを
乗り越えて、将来が見えてくる場合もある。
壁に当たった時の自分は、自暴自棄になって、誰も手に負えない
事も有るが、親はそれをそっと愛情を
以って見てくれている。
親の有難みを知り、今あるのは親のお陰と言う根本を見つめ直して
生きて行かなければならない。
自分が如何に酷い事をして来たことかと、ある場面で思った時、
それを素直に受け入れて、肯定的に自分を許してあげて、
また、周りの人にも変わった自分でできる事を与えてあげなければ
ならない。
この作品は、一見何の変哲もない作品だが、メッセージ性が
極めて高い「事実に基づいた作品」である。
良く、神様は越えられない試練は与えないと言うが、
正にそのメッセージをこの作品からも感じた。
また、自分が例え足を失ったとしても、それは肉体的な
ハンデだと考えず、成長する為に必要な事だと考える
べきであるとも言っている。
極めて、至極真っ当な解釈で有り、考えるところが
多くある。


ん~この藁をもつかみたい気持ち!
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北海道に住んでいた自分は何度も寒さにこらえていましたよ。
流石に遭難した事はないけど、寒くて早く帰りたいけど帰れないと言うのは
何度も有った・・・


評価点 82点
お薦め度 80点

2017年 98分  アメリカ製作

未来のミライ

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声優が下手すぎた。くんちゃんが、女優の上白石萌歌だが、
これが酷い。ただ、役者さんとしてはそうそうたる人たちばっかりだ。
ミライちゃんが黒木華。おとうさんが星野源・・・
内容は、自分が今あるのは過去の人たちの何気ない行動の
積み重ねと言うのがメインテーマだった。
最後の方で、そうしたメインテーマが分かるのだが、それまでは夢物語の連続で、
何が何だか分からない。
その意味では、すべてを観てから、この作品を語った方が
良いと思う。平坦過ぎて面白くないと言うのが私の印象だ。
それにしても、何故、山下達郎の楽曲が主題歌なのだろう。
内容に合わない訳ではないのだが、ちょっとした違和感が有った。


2019年2月9日追記
世界的な賞レースに名を連ねていたこの作品。確かに、アニメでこの世界観
を出すのは大変かもしれない。そうは思っても、やはり私の印象は上記のものと
今でも何ら変わらない。アーメン。。

評価点 76点
お薦め度 75点

2018年 98分  日本製作

アントマン&ワスプ

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前作を観てから少々掛かっているので、内容を把握するのに時間が掛かって
しまった。
スーツを持ち出した?そしてアントマンになった?何の事やらわからない。
本当に忘れてしまったようだ。
それにしても、意味不明のあらすじだ。誰が味方か敵かも分からない。
コメディーっぽくしているのが鼻に付く事が一番つらい。冗談を使いたいのか、
コメディーっぽいストーリーにしたいのかも分からない。
けれど、この手のヒーローものは、皆シリアスだった気がする。
マーベル作品は観た後、スッキリしていた。だが、この作品は
そうではなかった。
最後はハチャメチャすぎて訳が分からない。
ここまでハチャメチャなら、もう娯楽作品とは言え、映画ではない。
そんな感じの作品だった。


評価点 78点
お薦め度 79点

2018年 118分  アメリカ製作

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

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始まり方が良いです。しかも、この音楽が最高なので、
観たくもなります。また、トイレの中での格闘がありますが、手に汗
握りました。
そこだけではなく、そこかしこに乱闘が有って、ワクワクしました。
全体を通してですが、追走の際などでのカメラワークがえぐいです。
敵の名前などは訳が分からないものの、雰囲気は十分伝わるし、臨場感たっぷりで、
物語の内容は大体理解できました。
女性が絡むと必ず色恋事になるのは、ちょっと残念です。男優が、トムクルーズ:イーサン・
ハントだから仕方がないとは思いますが、女性は同じような顔をしているので
違いが分かりません。
最後の方のヘリコプターでの攻防は、本当に手に汗握りました。
その後の格闘、凄かった。
この作品でのトムクルーズの身体を張った演技・スタントは、称賛に値します。
年齢は察するに余りありますが、頭が下がります。
走るにしても全速力で長時間、本当に凄かった。

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評価点 83点
お薦め度 85点

2018年 147分  アメリカ製作 

カメラを止めるな!

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本当にB級映画だと思った。
カメラを中々止めない事をネタに番組を作るのも、B級映画っぽさ満載。
それが斬新だとは思えない。
途中、「一カ月前」が出てくるあたりは良く内容が分からなかった。
しかし、露出の少ない役者さんばかりとは思えないうまさが役者さんにあった。
「一カ月前」で、かなりの情報が入って来るが、これが世に言う「喜劇とその後の
ビックリ」なんだと思った。
ホンの一握りの劇場の公開から、爆発したこの作品、私の個人的な
趣味から言うと、この「ホラー」を持ち出して、ハチャメチャさを演出
する映画なんて、映画じゃないと考えます。
今一と言っても、それは控えめに言っての事で、今二、今三と言った
感じ。批評をしようにも、どこをどう突っつけば良いかが分からない。
「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」
確かにそのままの内容だったが、期待外れ甚だしい。
この作品、「ジャンル ホラー コメディ」と書いてあるのが面白い。
共存が難しいからである。
評価は多分二つに分かれるのは目に見えている。
面白い派とつまらない派。そんな作品である。

評価点 78点
お薦め度 82点

2018年 96分  日本製作

レディ・プレイヤー1

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2045年が舞台って、後25年ちょっとでこの作品のような
生活になるんだろうか。
アニメでもない、勿論役者でもない今良くある動画的な役者が
主人公であるが、ちょっと気持ちが悪い。
ホント、近未来にこんな世界、バーチャル世界に皆が入れるように
なるんだろうか。吹替で観たが、字幕の方が良かったかも知れない。
もっと入り込みたかったのが今の心境。
世界が実在しない近未来&アバターの世界なだけに、
好きな人はハマるかも知れない。また、謎解きだし、それも好きな人が
いるかも知れません。
リアルな世界では実はどんな人かと言うのも興味がある人がいるかも
知れない。実際会って、この作品では気が合って良かったがその逆も
有りうるだろう。強敵は、地位も名誉もあって、お金すら持っている会社
役員。「ジェームズ・ハリディーは死んだ」と言うのは、どこまでが事実かは、
この作品では最後まで分からなかった。リアル世界では死んだことは
死んだが、バーチャル世界では生きている。
ドローンが相当使われている。これは、もっと進化すると私は思っているが
どうだろうか。外に驚いたのが、森崎ウィンが出ていた。この作品だったんだ。
TVで、森崎ウィンが盛んに「自分はスピルバーグに一目ぼれされた」って。
また、メカゴジラの変身は中々カッコ良かった。こう言うのって、もとはと
言えば、日本のアニメが本家なんだろう。ガンダムがいまいち活躍して
いなかったのが残念。ですが、メカニックが凄いリアルなのは、何より
感動した。言い良く言えば、この作品は、「ゲーマー万歳!」みたいな
作品だった。ハリディーの言葉、「現実だけがリアル」と言うのは、
この作品の根底に流れる名言みたいなものだった。

評価点 85点
お薦め度 86点

2018年 140分 アメリカ製作

カノジョは嘘を愛しすぎてる

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音楽の置かれている社会に苛立ちをもった秋(AKI)のような人はこの世に
沢山いるんだと思う。
自分の空っぽさ加減を自覚しつつ、毎日を曲作りで苦しんで、
疲れていた秋。
理子は、ごく普通の女性で、道であってもどうってことない普通の女の子でした。
ところが、この二人が出会った時の理子の姿勢、こんな積極的な人が
この世にいるのかなと思ってしまった。
秋は、「彼女を好きになる努力をする」って言っていた。最初はふてくされていた。
それで付き合い出した。
脚本が一一キザかもと思った。
同級生から逃げるシーンも、そんなに真剣に走るものかね。
「実力行使」って理子は言ったけど、逃げるのにそんな言葉使うかね。
「歌が怖い。憎い」と秋は泣くほど心底その時は言った。
「私が守ってあげる」って、理子は言うけど、ちょっと芝居っぽいんですけど。

高樹は、「天才見つけちゃった」と言うのも、漫画見たい。理子を見てそう言った。
そのうち、映画で、音楽の話ばっかりでここまで引っ張れるのもスゴイと思った。
「大事にする。小枝理子を大事にする」とか、カッコつけも良いところだが、
ここは秋演じる佐藤健だからこそ言えるんだろうな。
MARIを相武紗季が演じていたが、そのしぐさや化粧はどうかと思った。
映画の中の相武紗季が別物過ぎる。

「ごめん、嘘ついてた」と言うのが何回も出てくるからこの作品の題名に
なったのは分かったが、秋の嘘は誰もがすぐにわかる嘘ばかり。
それでも、最後は、三浦翔平演じる坂口が上手いつなぎの役をやって
2人めでたくハッピーエンド。そんな作品でした。

「ちっぽけな愛の歌」感動しました。この作品で二人が演じた光景が
走馬灯のように思い出されます。

評価点 84点
お薦め度 85点


2013年 117分 日本製作

ワンダー 君は太陽

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解説
R・J・パラシオの児童小説を、『ウォールフラワー』などのスティーヴン・チョボスキーが映画化。外見からわかる先天性の障害がある少年が、困難に立ち向かう姿を描く。主人公に『ルーム』などのジェイコブ・トレンブレイ、彼を愛情深く支える両親を『エリン・ブロコビッチ』などのジュリア・ロバーツと『ミッドナイト・イン・パリ』などのオーウェン・ウィルソンが演じる。
原題:WONDER
製作年度:2017年
上映時間:113分
製作国:アメリカ
監督:スティーブン・チョボスキー
製作総指揮:ジェフ・スコールロバート・ケッセルマイケル・ビューグR・J・パラシオアレクサンダー・ヤング
原作:R・J・パラシオ
脚本:スティーブン・チョボスキースティーヴ・コンラッドジャック・ソーン
音楽:マーセロ・サーヴォス
出演:ジェイコブ・レイトンブレイオーウェン・ウィルソンジュリアン・ロバーツマンディ・パティンキン

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如何にもアメリカ的なストーリーで、少しガッカリした。おとなしく始まって、おとなしく終わった。言いたい事は十分分かるが、面白みが無かった。それを求めたら、社会問題にでもなるかのようだ。メッセージは、校長が言う事に凝縮されているのだろう。物事には二つの側面が有る事など。それでも、彼が最優秀生徒である必要は有ったか。オギーは、普通の生徒で有るべきで、皆から称賛されるような事態はむしろ彼を異常な状態だと認めているようなものだ。何だか、オギーは何を考え、何の象徴なのかも分からなくなった。

評価点 80点
お薦め度 78点

いぬやしき

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解説
映画にもなった「GANTZ」などで知られる奥浩哉の人気漫画を、『GANTZ』シリーズなどの佐藤信介監督が実写映画化。突然の事故をきっかけに、超人的な能力を得た初老のサラリーマンと高校生が、それぞれの目的で強大な力を行使するさまを描く。自分の力を人助けのために生かす主人公を木梨憲武、同じ能力を手に入れるも悪用する大量殺人鬼を、『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健が熱演。本郷奏多、二階堂ふみ、伊勢谷友介らが脇を固める。
製作年度:2018年
上映時間:127分
監督:佐藤信介
原作:奥浩哉
脚本:橋本裕志
音楽:やまだ豊
出演:木梨憲武佐藤健本郷奏多二階堂ふみ三吉彩花伊勢谷友介

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憲武がだいぶ年寄りに観えた。幾ら定年間際とは言いながら、お笑いの番組も有るだろうに、仕事にしがみついたサラリーマンの悲哀を彼に求めるのはかなり酷だと思う。ストーリーは至って簡単だが、中々死なない佐藤健は強すぎて逆にヒーローみたいに感じた。ヒーローと言うか神と言うか。どうして、佐藤健があれだけの機械操作ができて、木梨は人を救うしかできなかったのだろう。それも、木梨がいかに仕事ができないかを暗示しているのだろうか。木梨がこの映画に出て、彼が得たものはなんだったのだろうか。敢えて、うだつの上がらない役をやって、それでも、社会にしがみ付く。本来は、もう落ち目なのに、芸能界にしがみついているとんねるずをだぶらせて観てしまった。

評価点 82点
お薦め度 84点

50回目のファーストキス

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解説
2004年製作のアダム・サンドラー、ドリュー・バリモア共演作『50回目のファースト・キス』を原案としたラブストーリー。新たな記憶を一夜で失ってしまう美女と、彼女に心奪われて何回もアプローチする青年の姿を描く。メガホンを取るのは『銀魂』などの福田雄一。ドラマシリーズ「勇者ヨシヒコと魔王の城」などで福田監督と組んできた山田孝之、『散歩する侵略者』などの長澤まさみが、主人公の男女を演じる。
製作年度:2018年
上映時間:114分
監督:福田雄一
脚本:福田雄一
音楽:瀬川英史
出演:山田孝之長澤まさみムロツヨシ勝矢太賀
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半分ギャグの作品だが、私は嫌いじゃない。むしろ好きである。ギャグの中にも、話を展開させる物語がちりばめられており、二人の関係はどうなるんだろうと思ってしまう。ストーリーは、説明すれば数分で終わってしまうくらい単純明快。大輔の悲しいまでの努力に応援したくなる。それでも、大輔は、山田孝之だが、彼はイケメンか?それが解せない。私は彼の役者としての才能は計り知れないと思っているのだが、イケメンかとなると、クエスチョンである。そこが、少し理解しがたいが、概して、この作品は、本当の恋愛のあり方みたいなものを問うているのがたまらない。

評価点 84点
お薦め度 82点

パシフィック・リム:アップライジング

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解説
2013年に公開されたSFアクション『パシフィック・リム』のシリーズ第2弾。平穏を取り戻した地球に進化したKAIJUが再び出現し、人類と激闘を繰り広げる。監督はドラマシリーズ「スパルタカス」などに携わってきたスティーヴン・S・デナイト。『デトロイト』などのジョン・ボイエガ、『スクランブル』などのスコット・イーストウッド、『バベル』などの菊地凛子、『ちはやふる』シリーズなどの新田真剣佑らが出演する。
原題:PACIFIC RIM UPRISING
製作年度:2018年
上映時間:111分
製作国:アメリカ
監督:エミリー・カーマイケルキラ・スナイダースティーブン・S・デナイトT・S・ノーリン
音楽:ローン・バルフェ
出演:ジョン・ボイエガスコット・イーストウッドケイリー・スピーニー菊地凛子ジン・ティエン

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イェガーは、私が好きなヒーローものにも近いものが有って、この作品は気に入ってしまいました。監督は、日本人びいきなのは置いて置いても、この作品に菊地凛子が良い役をもらって出ているのも理解できます。新田真剣佑もちょいやくですが、良い役です。作品自体の見どころは、やはり、イェーガーのパイロットの生き様や、イェーガーそのものの動きです。マジンガーZやガンダムなどが好きな人はハマると思います。私もハマりました。ストーリーはこの際考えないでおきましょう。メカニックが十分楽しませてくれますから。それよりも、前作を観ていないのでそれを観ないとなりません。何か義務感のような感じです。

評価点 82点
お薦め度 80点

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書

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解説
メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演し、スティーヴン・スピルバーグがメガホンを取った社会派ドラマ。実在の人物をモデルに、都合の悪い真実をひた隠しする政府に対して一歩も引かない姿勢で挑んだジャーナリストたちの命懸けの戦いを描写する。『コンテンダー』などのサラ・ポールソンやドラマシリーズ「ベター・コール・ソウル」などのボブ・オデンカークらが出演。脚本を『スポットライト 世紀のスクープ』で第88回アカデミー賞脚本賞を受賞したジョシュ・シンガーらが担当した。
原題:THE POST
製作年度:2017年
上映時間:116分
製作国:アメリカ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:ティム・ホワイトトレヴァー・ホワイトアダム・ソムナートム・カーノウスキージョシュ・シンガー
脚本:リズ・ハンナジョシュ・シンガー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:メリル・ストリープトム・ハンクスサラ・ポールソンボブ・オデンカーク

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メリル・ストリープもトム・ハンクスも役になり切っていて、名優だ!と言う雰囲気を感じさせておりませんでした。内容も、NEW YORK TIMESとWASHINGTON POSTの攻防と言うか、最終的には両者が報道の自由を掛けて味方として戦うのですが、そのストーリーで一貫して最後まで行ってしまいました。勿論、私も、両者の社名・新聞名くらいは分かっておりますので、こう言う歴史的な話も面白いなと思いながら、最後まで観切ってしまいました。スピルバーグが、この作品の監督?と言うのは、最後まで変わりませんでしたが、メリルストリープが抱える悩みを感じながら、新聞社の歴史にも触れながら、感慨深い思いに浸りました。トム・ハンクスが元気なく映りましたが、この作品にとっての彼は、そんなに重要な役でもない、それであれば仕方のない事だったと思います。次回作はないけれど、こうした社会派的作品もどんどん観ていきたく思います。

評価点 82点
お薦め度 80点

 

女神の見えざる手

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解説
巧妙な戦略を駆使して政治を陰で動かすロビイストを描いた社会派サスペンス。敏腕ロビイストを、『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステインが熱演し第74回ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門女優賞にノミネートされた。『シャーロック・ホームズ』や『キングスマン』シリーズなどのマーク・ストロング、ベテランのジョン・リスゴーらが共演。『恋におちたシェイクスピア』などのジョン・マッデンが監督を務めた。
原題:MISS SLOANE
製作年度:2016年
上映時間:132分
製作国:フランス、アメリカ
監督:ジョン・マッデン
製作総指揮:クロード・レジェジョナサン・ヴァンガーパトリック・チュウアーロン・ライダー
脚本:ジョナサン・ペレラ
音楽:マックス・リヒター
出演:ジェシカ・チャスティンマーク・ストロングググ・ンバータ=ローアリソン・ピル

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この作品は、ジェシカ・チャスティン一人のものです。よくぞ、自分の目的さえ達成できれば、他はすべて犠牲にしても良いと言う発想になれるものだと、他山の石にすべきです。成果主義が横行するアメリカならではの作品なんでしょうが、日本も似たようなもので、こうした人、若しくは団体が有るかも知れません。自分の職務経歴を上げるためなら、幸せな結婚も犠牲にして、仕事にのめり込む。こんな人が本当にいるんなら、世も末です。銃社会の存在を否定しながら、この女性の生きざまをつぶさに描いたこの作品を観たのは、私にとって意義深いものになったと思います。今後もこうした秀逸な作品を観ていきたいと思います。

評価点 85点
お薦め度 87点