シェイプ・オブ・ウォーター

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解説
『パンズ・ラビリンス』などのギレルモ・デル・トロ監督が異種間の愛を描き、第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いたファンタジー。米ソ冷戦下のアメリカを舞台に、声を出せない女性が不思議な生き物と心を通わせる。『ハッピー・ゴー・ラッキー』などのサリー・ホーキンスが主演し、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』などのオクタヴィア・スペンサー、『扉をたたく人』などのリチャード・ジェンキンス、『ドリーム ホーム 99%を操る男たち』などのマイケル・シャノンらが共演。
原題:THE SHAPE OF WATER
製作年度:2017年
上映時間:124分
製作国:アメリカ
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロヴァネッサ・テイラー
音楽:アレクサンドル・デスプラ
出演:サリー・ホーキンスマイケル・シャノンリチャード・ジェンキンス

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最初は、どんな映画かどんな内容か全く予想をしていなかったですが、観始めて驚きの連続でした。ただ、この作品が、アカデミー賞を取るような作品だとは全く想像できません。この内容で、このストーリーで、何をどう評価すればアカデミー賞を受賞するのでしょうか。ですが、そんなものなのでしょうね。謎の生物と、恋に落ちるのはこれまたどうかと思いますが、最後は、イライザが死んでしまったかどうかは誰も知りません。それは、各人がどう思うかに掛かっているんだと思いますが、僕は、死んでいないと思います。何せこの生物は神ですから。何故神なのかは分かりませんが、何故か崇められていて、実際に奇跡を起こす力は有るんだと思います。弾痕を寸時に治すんですから。実に謎が多い作品でした。main_201806161920134ad.jpg


評価点 78点
お薦め度 80点

あなた、そこにいてくれますか

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解説
フランスの作家ギヨーム・ミュッソの小説を映画化したラブストーリー。2015年から1985年に飛んだ主人公が、今は亡き最愛の人を前に究極の選択を迫られる様子を描写する。『海にかかる霧』などのキム・ユンソクとドラマ「元カノクラブ」などのピョン・ヨハンが2人1役で主人公を熱演。『結婚前夜 ~マリッジブルー~』などのホン・ジヨンが監督を務める。
原題:WILL YOU BE THERE?
製作年度:2016年
上映時間:111分
製作国:韓国
監督:ホン・ジヨン
原作:ギヨーム・ミュッソ
脚本:ホン・ジヨン
音楽:キム・ジョンソン
出演:キム・ユンソクピョン・ヨハンチェ・ソジンキム・サンホアン・セハ

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こう言うノスタルジックな作品は、私は弱いです。ちょっと引きずってしまいがちです。最近特に、この作品のような時間を越えるようなものが多くなっていますが、大概、好き嫌い関係が多いので、「またか」と思う反面、感情が揺れ動かされるのが多く感じます。感情移入がしやすいのかも知れません。それにしても、このキム・ユンソクは、役柄が多種多様でスゴイと思います。悪役から、この作品のような一般人まで、何気なくこなせるのがスゴイです。最初、観たときは単なるおじさんだったのが、今では、韓国のスターに映ってしまいます。韓国ドラマもそうですが、誰かに役が集中する傾向があるように思うのですが、この映画のおじさんは、キム・ユンソク!と言うような傾向が有るのかも知れません。
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どちらにせよ、これから製作される作品にもますます出てくるでしょうし、それをどんどん観ていきたいと思います。

評価点 80点
お薦め度 78点

アイアンマン2

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解説
自ら発明したパワード・スーツで平和のために死闘を繰り広げる天才科学者兼経営者トニー・スタークを描き、大ヒットを記録したアクション大作『アイアンマン』の続編。アイアンマンであることを公表したトニーに、新たな敵が襲い掛かる。ロバート・ダウニー・Jrが引き続きアイアンマンを演じ、監督もジョン・ファヴローが続投。対する敵役には『レスラー』のミッキー・ロークや『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンなど実力派俳優たちがふんし、スリリングで迫力あるアクションが期待できる。
原題:IRON MAN 2
製作年度:2010年
上映時間:124分
製作国:アメリカ
監督:ジョン・ファヴロー
製作総指揮:アラン・ファインスタン・リーデヴィッド・メイゼルデニス・L・スチュワートルイス・デスポジートジョン・ファヴロースーザン・ダウニー
脚本:ジャスティン・セロー
出演:ロバート・ダウニー・Jrグウィネス・パルトロードン・チードルスカーレット・ヨハンソンミッキー・ロークサミュエル・L・ジャクソン

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ミッキー・ロークが出てきたのには驚きました。あの容姿は、残念でも有りますが、それでも、楽しく思いました。しかも、敵役で出たので、どんな死にざまをするのかと思いきや、結構あっさりとしたものだったのが、少々残念でした。もっと、韓国作品ばりに、中々死なないのを期待していたのですが、自爆。ロバート・ダウニー・Jrは、相変わらずの調子だったのですが、少し凹みぎみ。自分の生命維持装置がもたないとあらば、それも理解できますが、それにしても、意気消沈気味は残念。通しで、アイアンマンシリーズを観ると、この作品は、ちょっと悪いと言うか、残念な方の作品なのは誰の目にも明らかだったでしょう。それが、次回作品でまた盛り上がって行くのは、非常に頼もしく思います。

評価点 85点
お薦め度 87点

ジオストーム

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解説
天候をコントロールする気象宇宙ステーションが暴走するさまを描いたディザスターアクション。未曾有の災害が同時多発的に起きる地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐために奔走する主人公を、『300 <スリーハンドレッド>』などのジェラルド・バトラーが熱演する。その弟に『ハイネケン誘拐の代償』などのジム・スタージェスがふんするほか、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが共演。『インデペンデンス・デイ』シリーズなど携わったディーン・デヴリンが監督を務めた。
原題:GEOSTORM
製作年度:2017年
上映時間:109分
製作国:アメリカ
監督:ディーン・デヴリン
製作総指揮:ハーバート・W・ゲインズマーク・ロスキンドン・グレンジャー
脚本:ディーン・デヴリンポール・ギヨ音楽:ローン・バルフェ
出演:ジェラルド・バトラージム・スタージェスアビー・コーニッシュアンディ・ガルシア

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CGテクニックや臨場感は伝わって来ましたが、何か劇場で起こっている感が有って、安っぽい設定、うすっぺらな世界観を押し付けられている感じがしました。ストーリーは、すんなり入って来ましたが、余りに壮大なものにも関わらず、それを裏図ける映像が少なすぎた感じがします。また、結果有きで、経過があるような気がして、伏線の張り方も違和感ありまくりでした。余りボロカスに書いても誰の得にもならないのですが、正直、時間が勿体ない感じがします。アンディ・ガルシアは存在感が有りました。
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せめてもの救いだったかも知れません。

評価点 75点
お薦め度 73点

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

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解説
ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンをはじめキャプテン・アメリカやハルクなど、マーベルコミックスのヒーローが一堂に会するアクション巨編の第2弾。アイアンマンことトニー・スタークが完成させた人工知能“ウルトロン”の暴走に端を発する、ヒーローたちによる愛する者たちを救うための戦いをダイナミックに描く。監督は、前作でもメガホンを取ったジョス・ウェドン。共演にはスカーレット・ヨハンソンら続投組のほか、ジェームズ・スペイダーらが新キャストとして参加。ヒーローたちのバトルやドラマに引き込まれる。
原題:AVENGERS: AGE OF ULTRON
製作年度:2015年
上映時間:142分
製作国:アメリカ
監督:ジョス・ウェドン
製作総指揮:ルイス・デスポジートアラン・ファインヴィクトリア・アロンソジェレミー・ラーチャムパトリシア・ウィッチャージョン・ファヴロースタン・リー
脚本:ジョス・ウェドン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ロバート・ダウニー・Jrクリス・ヘムズワースマーク・ラファロクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン

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またまた、大興奮のエンディングでした。私は、やはりアクションが大好きだと改めて思いました。アイアンマンは、何度観ても飽きないし、ハルクの破壊力にはワクワクします。それでも、トニー・スタークの出番が多くないと、若干面白くないと感じてしまい、あの雄弁?な話口調が待ち遠しくなります。アベンジャーズがどんどん膨らんでいて、どこまで人が増えるかは私は知りませんが、多くなると、それこそトニー・スタークの出番が少なくなるので、多くなってほしくないのが正直なところです。次なる作品も大きな期待を持っています。

評価点 86点
お薦め度 87点

アイアンマン3

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解説
マーベル・コミックの代表作を実写化した、人気アクション・シリーズの第3弾。アメリカ政府から危険分子と見なされた上に、正体不明の敵の襲撃を受ける正義のヒーロー、アイアンマン(トニー・スターク)の姿を描く。前2作と『アベンジャーズ』に続いて主演を務めるロバート・ダウニー・Jrが、シリーズ最大級の危機に見舞われたスタークの苦悩を見事に体現。『ガンジー』『砂と霧の家』などのベン・キングズレー、『ロックアウト』のガイ・ピアースら、実力派が脇を固める。新たに開発される各種アイアンマンにも注目。
原題:IRON MAN 3
製作年度:2013年
上映時間:133分
製作国:アメリカ
監督:シェーン・ブラック
製作総指揮:ジョン・ファヴロールイス・デポジートチャールズ・ニューワースヴィクトリア・アロンソスティーヴン・ブルサードアラン・ファインスタン・リーダン・ミンツ
脚本:ドリュー・ピアースシェーン・ブラック
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ロバート・ダウニー・Jrグウィネス・パルトロードン・チードルガイ・ピアースレベッカ・ホール

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ロバート・ダウニー・Jr演じるトニー・スタークは、頭切れ切れの天才エンジニアです。が、冗談か本気か分からないくらいの話好きで、奇特な人の典型です。それが、アイアンマンを生み出し、多くの悪人をやっつけるのは、観ていて爽快です。感情移入も出来て、臨場感溢れるシリーズ物はなかなか無かったのですが、好きになってしまいました。軍需産業に浸っていた時とは違い、英雄の道を行ったトニー・スタークの収入源は何でしょうか。家を爆破されて、その後、また裸一貫でやり直せるのでしょうか。そんな心配すらしてしまう憎めない役柄です。一体アーマーは何億するのかも気になりますが、花火代わりに爆破するのはもったいなさすぎでしょう。

評価点 87点
お薦め度 89点

アイアンマン

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解説
自ら開発したハイテクの鎧を身にまとい、“アイアンマン”として悪と闘う男の活躍を描くアクション超大作。同名の人気アメコミを原作に『ザスーラ』のジョン・ファヴロー監督が世界平和のため正義を貫くヒーロー映画を撮り上げた。豊富な資金と科学技術でアイアンマンに変身する軍事会社社長トニー・スタークを、『ゾディアック』のロバート・ダウニー・Jrが好演。繊細(せんさい)な精神も持ち合わせる人間味あふれるヒーロー像も見もの。
原題:IRON MAN
製作年度:2008年
上映時間:125分
製作国:アメリカ
監督:ジョン・ファヴロー
製作総指揮:ジョン・ファヴロールイス・デスポジートピーター・ビリングスリーアリ・アラッドスタン・リーデヴィッド・メイゼル
脚本:マーク・ファーガスホーク・オストビーアート・マーカムマット・ハロウェイ
音楽:ラミン・ジャヴァディ
出演:ロバート・ダウニー・Jrジェフ・ブリッジステレンス・ハワードグウィネス・パルトロー

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アイアンマンの誕生が観れて幸せです。こうしてあのスーパーヒーローが出来上がったとは。しかも、兵器を扱っている会社の社長がロバート・ダウニー・Jrだったとは驚きでした。ただ、こう言う口が上手い人が実は密売人だったなど、悪い事に手を染めているのが多いので、よく考えれば納得が出来ました。それにしても、この作品は2008年作、だとすれば10年前にこのクオリティーには驚きです。未だに色あせないSFXがふんだんにちりばめられ、興奮冷めやらない内容、ストーリーに「かっこいい」と言わざるを得ません。
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アメリカン・ヒーロー恐るべしです。私は、スパイダーマンも好きですが、それ以上に、アイアンマンが好きになりました。

評価点 87点
お薦め度 85点

アベンジャーズ

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解説
アイアンマン、ソー、ハルク、キャプテン・アメリカなど、世界的に有名なヒット作の主人公が一堂に顔を合わせるアクション大作。特殊な戦闘力を誇る者たちによって編成されたチーム「アベンジャーズ」が、地球滅亡の危機を回避する戦いに身を投じる。最先端VFXを駆使した圧倒的ビジュアルに加え、『シャーロック・ホームズ』シリーズのロバート・ダウニー・Jrや『それでも恋するバルセロナ』のスカーレット・ヨハンソンら、豪華共演を果たしたキャスト陣も見ものだ。
原題:THE AVENGERS
製作年度:2012年
上映時間:144分
製作国:アメリカ
監督:ジョス・ウェドン
製作総指揮:アラン・ファインジョン・ファヴロースタン・リールイス・デスポジートパトリシア・ウィッチャーヴィクトリア・アロンソジェレミー・ラーチャム
脚本:ジョス・ウェドン
音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jrクリス・エヴァンスマーク・ラファロクリス・ヘムズワーススカーレット・ヨハンソンジェレミー・レナートム・ヒドルストン

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ロバート・ダウニー・Jrかっこいいです。全てが様になる。恐らく、私がアイアンマンが好きだからだと思います。他と比べて、ちょっと凄すぎです。兎に角、スーパースターの共演に、驚きを隠せません。しかも、ストーリーは安直ではありますが、SFXが超スゴイ。迫力満点のショータイムです。どこを切っても、目が離せないと言う感じ。こんな形で、アメリカのヒーローを観れるとは幸せだと感じます。盛りすぎて、全てを出し切れない歯がゆさすら有ります。いざ、続編へと言う心境になっています。

評価点 84点
お薦め度 86点

ミックス。

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解説
テレビドラマ「リーガルハイ」の脚本家・古沢良太と石川淳一監督が再び組んだロマンチックコメディー。かつて天才卓球少女と呼ばれたアラサー女性が、亡き母ののこした卓球クラブの再建と、失恋相手とその恋人のペアの打倒を目標に、男女の混合ダブルスで試合に挑む姿を映す。失恋をきっかけに帰郷するヒロインに新垣結衣、彼女とペアを組む元プロボクサーに瑛太がふんする。そのほか広末涼子、遠藤憲一、蒼井優、真木よう子ら豪華キャストが集結。
製作年度:2017年
上映時間:120分
監督:石川淳一
脚本:吉沢良太
出演:新垣結衣瑛太広末涼子瀬戸泰史蒼井優中村アン遠藤憲一田中美佐子小日向文世

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ただただ旬な新垣結衣を起用した作品です。それ以上でも以下でもありません。ストーリーは、稚拙だし、見どころを探すのにも苦労します。ただ、確かに旬なだけあって、新垣結衣は良い感じです。瑛太との息もぴったり合っている感じもします。残念なのは、何といっても平坦なストーリー。何もひねっていないし、何かを伝えようともしていない。これで良いのかも知れませんが、物足りない事この上ないです。広瀬すずの「ちはやふる」と同次元の内容に、げんなりです。

評価点:78点
お薦め度:79点

オリエント急行殺人事件

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解説
これまで幾度も映像化されてきたアガサ・クリスティの傑作ミステリーを映画化。ヨーロッパ各地を巡る豪華列車を舞台に、世界的な名探偵エルキュール・ポアロが客室で起きた刺殺事件の解明に挑む。『ヘンリー五世』『世にも憂鬱なハムレットたち』などのケネス・ブラナーが監督と主演を兼任。さらにジョニー・デップ、ミシェル・ファイファー、デイジー・リドリー、ジュディ・デンチ、ペネロペ・クルスら豪華キャストが集結する。
原題:MURDER ON THE ORIENT EXPRESS
製作年度:2017年
上映時間:114分
製作国:アメリカ
監督:ケネス・ブラナー
原作:アガサ・クリスティ
脚本:マイケル・グリーン
音楽」パトリック・ドイル
出演:ケネス・ブラナーペネロペ・クルスウィレム・デフォージョニー・デップ

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アガサ・クリスティーと言う懐かしい名前と、「オリエント急行殺人事件」と言う懐かしい作品名。最初は、どんな内容だったかも忘れてしまっていました。ただ、聞いたことのある響きや内容は、観ていて、段々「こんな内容だったか」と思うようになり、最終に帰結する犯人捜しは、出ました!と言う感じに。有りえない設定や人間模様に、どこか劇画的な小説的な色合いは感じます。事実は小説より奇なりと言いますが、これは小説なので、事実以上に事実っぽいのかも知れません。犯人の謎解きは、今流行っている「相棒」を彷彿とさせる言い方や、考え方がちりばめられており、「相棒」がこの小説を題材に作られたんだと、改めて思う事も有りました。エルキュール・ポアロの探偵ぶりは、今後も観てみたいものです。

評価点 78点
お薦め度 80点

プリースト 悪魔を葬る者

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解説
『海にかかる霧』などのキム・ユンソクと『華麗なるリベンジ』などのカン・ドンウォンが共演し、悪魔払いというテーマに挑んだ異色サスペンス。交通事故に遭った後、何かに憑依された少女を救うため悪魔払いに挑む神父と神学生の危険なミッションに迫る。『殺されたミンジュ』などのパク・ソダムらが共演。魔物との手に汗握るバトルに衝撃が走る。
原題:THE PRIESTS
製作年度:2015年
上映時間:108分
製作国:韓国
監督:チャン・ジェヒョン
脚本:チャン・ジェヒョン
出演:キム・ユンソクカン・ドンウォンパク・ソダムキム・ウィソン

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カン・ドンウォンが主演した作品は結構観たが、今一、間が日本人には合わないんじゃないかな。場面場面で、一人でたばこを吸っているところが有ったりしても、何も考えていないおじさんにしか観えない。韓国の高倉健のような存在なのかなとは思うけど。けど、観慣れてきたから慣れてはきた。キム・ユンソクは良いな。どの作品を観ても、映っているだけで飽きさせない。こう言う役者さんは日本人にもいるんだろうけど、大事に育てて行かないと。それにしても、この作品、いったい何が言いたかったのかな。悪魔祓いをしたと言う事実しか、正直残らない。・・・で?と言いたくなる。起承転結はしっかりしているけど、もっと展開するかと思いきやそうでもなかったので、少しガッカリした。映画って、そうした当たり外れが有るから面白いんだろうけど、今回は外れです・・・。次回乞うご期待ってやつ。


評価点 76点
お薦め度 72点

MASTER/マスター

解説
『マグニフィセント・セブン』などのイ・ビョンホンが、ネットワークビジネス詐欺によって得た大金を手に逃亡劇を繰り広げる犯人を演じるクライムアクション。緻密な計画と口のうまさを武器に市民から大金を奪って東南アジアへ高飛びした韓国の投資会社の会長と、切れ者の刑事が攻防を展開する。監督は『監視者たち』などのチョ・ウィソク。『華麗なるリベンジ』などのカン・ドンウォンと『技術者たち』などのキム・ウビンが共演している。イ・ビョンホンの悪役振りは必見。
原作:MASTER
製作年度:2016年
上映時間:143分
製作国:韓国
監督:チョ・ウィソク
脚本:チョ・ウィソクキム・ヒョンドク
音楽: タルパランチャン・ヨンギュ
出演:イ・ビョンホンカン・ドンウォンキム・ウビンオ・ダルスオム・ジウォン

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イ・ビョンホンの主演映画を久しぶりに観た。良かった。しかも、演技は最高。悪役でながら、この存在感は流石としか言いようがない。そしてまた、それを追うカン・ドンウォンも良い。尖がった鼻が特徴的な役者さんだと思ったが、その執念深さはものすごい。もう一人、キム・ウビンは、一見怖そうだが、ひょうきんさもあり、その役柄は安心感が有る。こうした役者ぞろいのこの作品、最高にスリルが有った。イ・ビョンホンの抱いた構想の壮大さや、実際に逃亡したと言うストーリーが嘘っぽくないのがスゴイ。日本映画も負けないで欲しいと思う。

評価点 85点
お薦め度 87点

ディパーテッド

解説
巨匠マーティン・スコセッシが、香港映画『インファナル・アフェア』をリメイクしたアクションサスペンス。マフィアに潜入した警察官と、警察に潜入したマフィアの死闘がスリリングに描かれる。レオナルド・ディカプリオとマット・デイモンが主人公の警察官とマフィアをそれぞれ熱演。名優ジャック・ニコルソンがマフィアのボス役で脇を固める。ボストンを舞台に描かれた本作は、スコセッシ監督らしいバイオレンスシーンと、敵対組織に潜入した男ふたりの心理描写に注目。
原題:THE DEPARTED
製作年度:2006年
上映時間:152分
製作国:アメリカ
監督:マーティン・スコセッシ
製作総指揮:G・マック・ブラウンダグ・ディヴィソンクリスティン・ハーンロイ・リージャンニ・ヌナリ
脚本:ウィリアム・モナハン
音楽:ハワード・ショア
出演:レオナルド・ディカプリオマット・デイモンジャック・ニコルソンマーク・ウォールバーグマーティン・シーン

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ディカプリオのそこそこ古い作品だ。顔が良い人ではない役をよくこなしている。悪人顔が、今では想像もつかないが、それができている。

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マット・デイモンも中々のものだ。ストーリーが、もつれにもつれている際、葛藤にさいなまれる時の姿は、スゴイものだ。

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更には、ジャック・ニコルソンは、大悪人を演じきっている。観ていて、嫌気が指すくらい役柄を完璧に演じている。

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リメイク版だからなのか、途中、何度かストーリーを見失う場面が有った。それを差し引いても、最後の惨状と言い、稀にみる作品だと感じた。二人の交錯する人生に対する葛藤を、ジャック・ニコルソンが笑っている。恐ろしくもあり、楽しくもある。

評価点 82点
お薦め度 86点

亜人

解説
桜井画門のコミックを原作に、不死身の主人公を『るろうに剣心』シリーズなどの佐藤健が演じ、『踊る大捜査線』シリーズなどの本広克行監督がメガホンを取って実写化。交通事故での死亡から一転、生還し、絶命と共に再生を始める能力を持つ新人類“亜人”であることが発覚した主人公が、国家権力やテロをもくろむ同種族の亜人との戦いを繰り広げる。ビルの屋上から飛び降りるなど不死身のキャラクターを生かしたアクション、生と死をモチーフにした深淵なストーリーに期待が高まる。
製作年度:2017年
上映時間:109分
監督:本広克行
原作:桜井画門
脚本:瀬古浩司山浦雅大
音楽:菅野祐悟
出演:佐藤健玉山鉄二城田優千葉雄大川栄李奈山田裕貴綾野剛

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綾野剛、良い役者さんになったと思う。ちょっと癖のある知能犯は彼がやれば、かなり手ごわい。最初は、普通の役者だと思っていたが、そうではないと言う事を更に感じた。

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亜人は、漫画で読んだが、こんな内容だったっけ?と思ってしまった。この作品自体は、これはこれで成り立ってはいるが、もっと主人公が自分が亜人だと言う葛藤が有ったかと思う。主人公は、佐藤健。この人も、かなりの作品に出演し、今や観客を呼べる役者さんになった。

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おそらく、この作品は続編が作られると思うが、佐藤健のバージョンアップした役柄を観るのを楽しみにしたい。


評価点 83点
お薦め度 86点


キングスマン

解説
『英国王のスピーチ』などのオスカー俳優コリン・ファースを主演に迎え、『キック・アス』などのマシュー・ヴォーン監督がメガホンを取って放つ痛快スパイアクション。世界を股に掛けて秘密裏に活躍するスパイ機関所属の主人公が、最強の敵相手に奮闘する姿が描かれる。『サイダーハウス・ルール』などのマイケル・ケインや、『パルプ・フィクション』などのサミュエル・L・ジャクソンらが共演。エレガントな小道具やウイットに富んだ会話はもとより、切れ味のいい怒とうのアクションに見ほれる。
原題:KINGSMAN : THE SECRET SERVICE
製作年度:2014年
上映時間:129分
製作国:イギリス
監督:マシュー・ヴォーン
製作総指揮:マーク・ミラーディヴ・ギボンズスティーヴン・マークスクローディア・ヴォーンピエール・ラグランジェ
原作:マーク・ミラーディヴ・ギボンズ
脚本:ジェーン・ゴールドマンマシュー・ヴォーン
音楽:ヘンリー・ジャックマンマシュー・マージェソン
出演:コリン・ファースマイケル・ケインタロン・エガートンマーク・ストロングソフィア・ブテラサミュエル・L・ジャクソン

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コリン・ファースは、この作品ではかなり洗練された役をやっているが、この同一人物が「英国王のスピーチ」の人だとは誰も気が付かないだろう。言われて初めて、この役者さんの凄さを感じる。

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あくまで汚い殺人でも、エレガントな出で立ちでそれを実行する。イギリス製作だとすぐ分かりそうなものである。

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この女優さんの足は、本物の義足?それが、最後まで残った疑問だった。本物だとすると、相当な時間を掛けてこの作品は出来たんだろうと思った。

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最後まで、アホな悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソン。こんな常識も教養もない人物が世界を掌握するとなったら、僕は地球にいたくないと思う。とは言いながら、全体を通じて、この作品、ちょっとコミカルで、かっこいい大人の匂いのする作品に仕上がっていて、観た後、気持ちが良くなると思う。

評価点 82点
お薦め度 85点