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運び屋

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こんな90歳と言う超高齢な男性が
運び屋をすると言うのは、ある意味
あり得ません。そこが抜け道になって
警察にも互角に話しかけもします。
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本人は、普通にしても、周りが、「この人は老人だから」と思って、
ある意味憐れみを感じてくれます。老人が老人であることを
利用しているようです。
そして、相手は、この老人が、まさか運び屋だと
は思わないのです。
仕事優先で生きてきて、今になって
家族の大切さを感じてももう遅い。
償う方法など有りません。
アールは、人生の喜怒哀楽を体現していて、
全てを受け入れている。もう家族以外、失うものは
有りません。
自分の奥さんに先立たれて、
自分の人生をもう一度反芻したとき、
如何に家族を大事にしなければならなかったか、
仕事を二の次にしなければならなかったのかを
痛感します。
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こんなに年を取っても、クリントイーストウッドは、
昔のまんまの雰囲気を持っています。
にしても、月日の重みも感じさせます。

この作品、クリント・イーストウッドが監督したなんて
思えません。
もっともっと、違った作品も観てみたいものです。


評価点 82点
お薦め度 85点

2018年 116分  アメリカ製作

 
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ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー

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カカロットが、どうして、ベジータ星から
地球に飛ばされたのか、この作品で良く分かります。
下級戦士と判断されて、父はカカロットの将来を
案じて、どうせ他の星に飛ばされるのであれば、
地球と言う弱い人間がいる星を目指して飛ぶ
マシンに入れて送ります。

サイヤ人同士の戦いがメインです。
ブロリーの存在スゴイ強いです
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それに、フリーザです。

フュージョンが出てくる時は、え~…と思うのですが
結果、それでブロリーに勝つ事ができるのです。
ゴジータ(途中命名)が完成するのですが、手に汗握る格闘です。
ブロリーの戦闘能力は、凄いの一言です。
それでも、カカロットとベジータが合体した
ゴジータのそれを上回る戦闘能力は凄すぎます。
子供が観たら、そりゃあこの戦いは喜ぶでしょう。

バンパで育ったブロリー。可哀そうな過去ですが、
最後に、仲間もできて、以降は幸せに過ごすでしょう。
それにしても、悟空は本当に良いやつです
子供が友達を作るんだったら、理想的でしょう。
強くて、優しくて、友人想い。
こんな悟空の映画を観る僕は、どうかと思ったりもしますが、
こう言う作品を通して、子供が好きなものをリサーチするのは
きっと自分の為にもなるかと思います。

ところで、悟空は髪の毛の色は何色有るのですか
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評価点 84点
お薦め度 85点

2018年 100分  日本製作

 
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ゴールデンスランバー

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韓国映画は、恨みつらみの復讐もの
主流です。
ですが、この作品は、そんなんではない。
最初、意味が全く分からない。
それどころか、爆発が二回有って、いきなり、
主人公(キム・ゴヌ)は意味が分からないで追われている。
キム・ゴヌは「絶対に誰も信じるな」と友人に
言われます。
現に、恋人だったと思った人も敵?でした。

逃げまくっているうちに段々内容が分かって行くと言う
有りがちなパターンです。
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ゴールデンスランバーと聞いて、何か聞き覚えのある
題名だなと思いましたが、そのまま観る事にしました。
とは言いながら、以前のブログを見ると、有りました!
2014年7月12日に堺雅人主演の作品を観ていました。
同名の作品。あらすじも一緒でした。今回のは、韓国製
だと言うだけです。
それで、今更ながら多少観るのを躊躇してしまいました。

世の中はイメージだ」とは悪役の言葉。
確かに善人と言うイメージがある人が悪い事をすれば
裏切られた感が半端じゃあありませんし、その逆も真では
あります。

ムヨルはキム・ゴヌの犠牲になって死にました。
犠牲と言えば、言い方は悪いですが、キム・ゴヌが
死ぬ予定だったのを自分(ムヨル)は自分が代わりになって
あげて、自爆するのです。
そんな友情有りますか。中々の旧友でもありません。
これは、韓国がそう言うお国柄なのかも知れません。
元々、儒教の国ですので、親戚一同には信じられないくらい
親しく接します。それが為に、家族の恨みつらみで、かなりの
数の作品で、復讐劇が繰り広げられています。

友人の裏切り。警察にキム・ゴヌを売る。そう言うのも、
この作品では結構肝心なところでクローズアップされます。
それだけ、裏切りが如何に酷い事なのかを示している最たる
ものなのだと思います。
僕には、心の置ける親友が3人居るかなと考えると、
どうも、自分の身を張って助けてくれそうな人はいないような
気がします。
そんな事を考えながら、この作品を観てしまいます。
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世の中は怖いんだ
そう信じられないキム・ゴヌ。今まで真面目に生きて来た人生からは、
信じられないでしょう。それが、現実生活であり、そう思って生きて
行かなければならないのがこの世の中を生きてはいけない。
そう作品中ではメッセージを残しているんでしょう。

それと、「正義は勝つ」と言う当たり前すぎる事を体現しています。
「やっぱりナ」とは思いましたが、そう言う展開は好きです。
「犯人(シリコン)として生きる」と言うのが、その後のキム・ゴヌの
生き方となる予定でした。それが、「僕は、キム・ゴヌです」と言うのが
彼が選んだ生き方であり、最後の言葉となりました。

自分は自分で有って、他の人の人生を生きるのはおかしな話です。
その辺りもメッセージとして有ったのかも知れません。

総括すると、堺雅人演じるゴールデンスランバーの方が、
僕としては好きかも知れません

それは、掛け目なく、単に面白かったイメージが残ったからです。
それでも、韓国版が良いと言う人はそれはそれで良いと思います。

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評価点 83点
お薦め度 82点

2018年 108分  韓国製作

 
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メリー・ポピンズ

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こう言うノリで掃除をしたりできたら
さぞかし楽しいんだと思う。
音楽がこんなにも、画面と一体化して
観ている人を喜ばせるのも良い感じだ。
いつの間にか、アニメの世界も同化している。
動物なんかは、実物を動かすのが大変だからだろう。

でも、子供を放っておいて踊って歌っていて良いのだろうか。
いつの間にか一緒の回転木馬に乗っている。
そんな世界ってどんな世界なんだろう。
架空とは言え、何かのメッセージが隠されている
筈である。しかも、「メリーポピンズ」は、内容を
知らない僕でも知っている作品名だ。
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何なんでしょうか。このメリーポピンズの世界は。
いったい何を言わんとしているのか分からない。
ただただ、子供が喜ぶ世界を案内できる女性と言う
意味なのでしょうか。
でも、子供が望む世界を実現できる事は、勿論、
子供の心を掴む事ができると言う事です。
その子供は、希望を実現してくれてさぞかし嬉しい
筈だし、将来になっても忘れないかも知れない。

ジェーンとマイケルは、
こんな家政婦さんを勿論気に入るでしょう。

笑い上戸の何が面白いのでしょうか。笑って死んだ会社
の頭取。何を意味しているのか。銀行業って、難しく言っても
結局は、そんなに難しい事でもなく、偉い人は偉ぶっているけど
何てことはない、普通の人って事でしょうか。

父親の尊厳も教えてくれています。
そして又、如何に父親が苦労して孤独に
耐えて仕事をしているかも教えてくれている。

コミカルな踊りの中にも物凄い技がふんだんに
盛り込まれており、観ていて清々しい。
切れが有って素晴らしい

メリーポピンズって何の象徴なのだろうか。
「家政婦のミタ」の原作だったりして。
問題解決の最終兵器みたいな。
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評価点 82点
お薦め度 85点

1964年  140分  アメリカ製作

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人魚の眠る家

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脳死状態
これが現実だとするならば、どう言う選択をするのが一番良いのだろうか。
脳死の我が子をどうするかは自分たち、生きている人の意思に掛かっている。
誰しもそんなに簡単には、脳死を受け入れられないが、
その中で、主治医から臓器移植の話を持ち出される
のは酷だ。
ただ、臓器移植をしなければ、心臓の停止を以って
死とする。臓器移植をするとすれば、脳死判定を
して、そこで死となると言うのだ

主治医は、今はそう言う法律になっていると言うのだ。
何とも理解しがたい現実だ。
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「この子は生きています。」そう誰しも親だったら
思いたいだろう。寝ているだけで、それ以外は、息もして
身体も動かせれば、死を受け入れたくないのは
僕でも分かる。

子供を持つ親になった事がないので、
如何に悲しいかは程度が分からないが、一生
死んでいる娘を思うのは、可哀そうでならない。
何か区切りがないと受け入れられない
おばあちゃん(松坂慶子)は、自分が監視している中での事故で
脳死になったので、一生、自分を責めるだろう。

「星野さん(坂口健太郎)は、第二の父親なんです」
父親って、そんな存在なのだろうか。
母と共に子供を育てる無くてはならない存在だ。

段々、人間の領域を越えて、人が脳死状態でも
動けるのは、気味が悪い雰囲気で有るのを感じた。
笑顔さえも人の力で作れれば、脳を使わなくとも
生きているように見えるものだ。死体と共に生活して
いると考えたら気持ちが悪い。

大切な命
「学校でみんな言っているよ。気持ち悪いって。」とは
男の子の言葉。子供は時として的を射ている事を言うが
この言葉はズバリだ。

医学的には、ミズホは死んでいる。それを受け入れるのに、
篠原涼子はどれほど身を削ったのだろう。
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「お母さんありがとう。今までありがとう。」篠原涼子の夢に出てきた
ミズホが言った言葉。この言葉が有って、初めて子供の死を
篠原涼子は受け入れた。
僕は、西島秀俊の言う「心臓が止まったのを見て、死んだと
感じる
」と言うのに同感だ。

子供の笑顔はいたいけなだけに、こうした子供の死を扱った
作品は心が痛かった。
東野圭吾も実によくこうした難しい命題に対する果敢な挑戦を
したものだ。
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評価点 85点
お薦め度 86点

2018年 120分  日本製作

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ボヘミアン・ラプソディ

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天下のフレディー・マーキュリー」が、
死んでゆく。
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弱い自分を奮い立たせる。本当に弱い
それを自分で偽って、強く見せている。
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ライブ・エイド参加。
「友達を作りたい」「友達って素敵」そんな
本音もこの作品では出てくる。
弱さや脆さと、ステージ上での力強いパフォーマンス。
強弱織り交ぜて、この楽曲は後世まで
残るだろう。
僕は、クイーンは知ってはいたが、
こんなに身近にある曲の中に、こんなに沢山の
クイーンの楽曲が有るとは知らなかった。
CMで使われていたり、番組上で使われていたり、
至る所で耳にする曲など、クイーンの残した
遺産がこんなにも世の中に肯定されて
織り交ぜられているのは知らなかった。
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それに、よく有名人やカリスマ性を持ったボーカルが
孤独だと言うのを耳にするが、フレディー・
マーキュリー
もご多分に漏れずに同じような
孤独を感じていたのは知って驚いた。
見るからに屈強な雰囲気が有って、弱さを微塵も
感じさせないパワーあふれる声やステージ上の
振る舞いからは、弱さとは無縁かと思っていた。
それに、この作品を観るまで、フレディー・
マーキュリーが出っ歯で、実はそれを矯正も
していなかったのを知らなかった。
素の状態で死ぬまで自分をさらけ出していたのを
知らなかった。
それにしても、45歳とは余りに早すぎる死だと
本当に残念な思いがする。と共に、その死以降、
クイーンのメンバーが事あるごとに、種々の活動
を通して、「クイーンは死んでいません」と世界に
発信し続けていたのを知らなかった。
皆、かなりの高齢になっているが、今こうして
クイーンにスポットライトが再び当てられて、
本当のクイーンが観る事ができて本当に良かった
と思える。と同時に、彼らが残した楽曲を僕らは
忘れることなく、後世に引き継いで行く為の良いきっかけを
この作品は与えてくれた。
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それでは、また。


評価点 85点
お薦め度 85点

2018年 135分  イギリス、アメリカ製作


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シュガー・ラッシュ:オンライン

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ゲームを無くした彼女ヴァネロペ。
その為、インターネットへ旅する二人。
インターネットの可視化。初めて観た。しかもうまく出来ている。
流石だ。

オークションがまず出てくるあたりは
面白い。それで、二人がハンドル代をかき集めないと
ならなくなる。
シャンクが出たときの紹介が面白かった。
ラリー最高。結構手に汗握るし。
コメントを読んではダメ。鉄則。これは、ツイッターの事だ。
それを皮肉めいて、「見たらダメなような事が
書いてある」と言っている。

ヴァネロペは、実は刺激的な運転ができるのが
この上ない喜びと自分で知った。
それは、ラルフの存在をも上回るくらい
好きだと自分の気持ちを知った。
シュガーラッシュでは感じたことが無かった。
こう言う毎日がしたい。刺激的な毎日。

しかし、ラルフは二人で一緒の平凡な暮らしがしたい。
そのズレがその後、二人とそれ以外の多くの人を
恐怖のどん底に陥れた。

インターネットの世界がラルフのウィルス
で襲われた。
マネロペ好きさで暴れ始めた。

問題がスゴイスケールでありながら、何とか解決。
ラルフの巨人も凄かった。

それ以来、夜の読書会に入った。
交流会も開催。
そうして、ヴァネロペのいない毎日を忘れようと、
ラルフは日々努力するのであった。
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こんなストーリーだが、もうちょっとラリーが観たかった
気がするし、プリンセスが大勢出てきたが、てんで分からなかった。。。
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ここが、プリンセス一挙勢ぞろいの場面で、見せ場なんだろうけど、
ちょっとは見た顔はあるが、分からない・・・勉強不足だ。
と言うか、映画観ていないので、観るつもりだ。


評価点 82点
お薦め度 82点

2018年 113分  アメリカ製作


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シュガー・ラッシュ

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ディズニー映画は久しぶりだ。
しかも、この手の漫画?動画?
は何の作品以来だろうか。
「良いなぁーヒーローになれれば・・・」
悪役の会の存在。
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ゲーム機の30周年記念。
悪役を止めたいんだ
ラルフのそう言う気持ちからこの作品が始まった。
発想は単純そうだが、現実的にはかなり難しい、壮大な話だ。

ラルフは、力持ちで優しい。
それが、最後の最後まで貫けたのが、
勝因、成功を導き出す源泉だろう。
ハッピーエンドを引き込んだ。
どんなに困難が有っても、
例え捨て鉢になるような事が有っても、
自分を貫ければ、夢は現実になる。
そう言うメッセージは、強く感じた。
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彼女は、(マネロペ)王女様だった。
チョロチョロしてすばしっこくて腹が立つけど憎めない。
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「俺はもう幸せだよ。」
「俺は今の自分が好きだ。」
そうラルフは言って、幸せを感じていた。
この作品の世界観は、ゲームセンターの中の
ゲーム機の中の世界が全てだが、その奥深さは、
ディズニー作品の想像力の凄さを思わせる。
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ところで、山寺宏一は素晴らしい声の持ち主だ。
彼ほど、どんな役にも順応できる人は
いないと思う。もっと沢山の山寺作品を世に残して
欲しいと思う。

正直、観る前は、こう言うCGとか、画像の良さを考えたら、
最新の作品を観た方が良いかと思ったが、今最新の作品が、
「シュガー・ラッシュ オンライン」と言うのが有って、それは続編だと
言う。それであれば前作を観ないと・・・となったのです。
それでも、観て良かったと思います!

評価点 82点
お薦め度 82点

2012年 101分  アメリカ製作


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響-HIBIKI-

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木蓮新人賞
「北川景子」は、果たして大根か?
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自分勝手な自由な鮎喰響。
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かなり変わり者の雰囲気、オーラを出している。
言動もそうだ。相手が主体的にどう感じた、
どう考えたかが大事だと言う考え方だ。
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そう言う事じゃない。作者に問題がある」とは、
響の事を言った事だ。合っている。
小栗旬がいなければ、この作品はもっとヘラべったい
ものだったと思える。味を出している。
最後まで、言い方を悪く言うと、平手のカッコつけ作品
だが、何かスッキリした感じがする
これが、平手の魅力なのかこの響きの役が惹きつける
のかは分からないが、とにかくスッキリした。
気持ちが晴れた感じ。「こう生きたい」と言う事を
やっているからかも知れないが、それが
分からない。
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にしても、芥川賞と直木賞の同時受賞なんて
やれるものならやってみぃ!

ちなみに、僕が芥川賞を取った作家で好きなのは、「石川達三」です。
なんと、一回目受賞者です!何かの都合で読むことになって、
学生時代ハマって数冊読みました。少しエッチでいて、それよりも
力強いタッチで読んでいるうちに入り込んでしまいます。
そんな僕は、友人が読書好きだったお陰で、学生時代はかなりの
読書家?だったのですが、今や、「読書をすると目が悪くなる」と
言う言い訳がましい理由で、本をほとんど読んでいません。
それでいて、映画は、結構観ていると言う滅茶苦茶自分勝手
人間ですが。。。
そんなこんなで、芥川賞と言えば、石川達三を思い出す僕の
話はそれくらいにして、この「響」。決して観て損を感じる事は
無いと思います。


評価点 85点
お薦め度 85点

2018年 105分  日本製作


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万引き家族

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リリー・フランキー(柴田治役)と言うのが、これまた
個性の塊で、この作品の色を体現している
ような役だった。
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リリー・フランキーと安藤サクラ(信代役)の両者の
だらしなさと言うか脱力感そのものが
この作品の根底に流れる生活感を際立たせてくれた。

樹木希林の役(初枝役)の死は、色んな意味を持っている
ようにも感じられる。死ぬ前の樹木希林(初枝)の振る舞いが、
世の中のいさぎの悪さと言うか不条理なところを
憂いているようにも見え、何かを悟ったような
表情の後に、その死が訪れた所に、この作品の
監督、是枝監督の意図した意味が込められている
ように感じた。
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決して血が繋がっているのが良しとはならないところが
往々にしてあるのは、誰しも感じる所だが、
そうは言うものの、結局は血が繋がっている意味を
この作品は考えさせてくれた。
最後は、息子(祥太)と離れ離れになるリリー・フランキー
のやるせなさは、血が繋がっていないのでどうしようも
ないところだが、そうは言っても、ずっと一緒にいたい
仲であっても離れなければならないのが兎角世の中の
常である。
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「お父さん」「お母さん」と呼んで欲しいリリー・
フランキーと安藤サクラ
は、結局最後まで呼んで
もらえなかった。
そう言うところは、逆説的に、家族を大切に考えている
監督のメッセージだったのか。

りんちゃんは、アマゾンのCMに出ているので、「あ、
あの子だ」と思ったが、どこか可哀そうな雰囲気のある
子役だが、色々なメッセージを運んでくれた。
りんちゃんに盗みをさせたくないと思った祥太。
祥太が捕まった事で全てが明るみに出て、この家族は
離れ離れになる。離れ離れになって、初めて、この
狭い世界にポツンと取り残されていた家族は、マスコミに
取り上げられ、祥太は施設に送られた。
そして、その後、社会に出てゆく事になる。
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個人的には、細野晴臣が音楽を担当していたのは、非常に感動した(何故
だか分からないが)。


評価点 83点
お薦め度 85点

2018年 120分  日本製作

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デス・ウィッシュ

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ブルース・ウィリスは、もう稼がなくても良いんじゃないか
と思う。こんな年齢になるまで一線にいたいんだろうか。
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居たいんだろう。もう60過ぎで、こんなスゴイ殺人お父さんを
演じるなんて、またまたお金をわんさか貰って羨ましすぎる。。。

演じるのは、ごく平凡な家庭を持つドクター。
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奥さんもドクター。平凡でもなかった・・・セレブに属していました。
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車もBMWでした・・・

それが、強盗が家に入って、奥さんを殺された。娘さんも瀕死の
重症。意識不明で病院に搬送された。
ブルース・ウィリス(ポール・カージー)は相当なショック。

似ていない弟が所々で登場じます。
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警察は当てにならない。それは一貫している命題の様で、
そう言う警察が何もできないので、ポールは自分が正義の
味方のように、悪人・罪人を殺していく。
警察の人たち。
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どんどん芋ずる式に殺人を繰り返して行く。
恨みと言う負のエネルギーは物凄いと言うのを感じざるを得ない。
どちらが悪か分からなくなる。根は善人だがやる事は悪人と同じく
殺人だから。

ブルース・ウィリスは、どちらかと言うと、正義感が強い役柄が多かったので、
本作品は、ちょっと異質な感じがする。大悪党を演じた役も有ったが、
この作品のように、どんどん人を殺していくが、根は善良な市民的な
役は初めて観た。

ところどころ残忍な死に方をするのが登場する。残酷すぎるだろう
とは言いながら、事態は、奥さん殺しの犯人を全員殺したところで
ジ・エンド。
警察のお咎めが無い辺りも、ほんまかいな と思ってしまう。
そして、エンドロール寸前の映像。
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この場面の後、エンドロール。この瞬間は、どんな意味が有るのだろう。
色々考えてしまう。

なんやかんや思いながらも一気に僕らを映画の中に引きずり込んでしまう
ブルース・ウィリスは、やはり名優なんだろうと思った。


評価点 85点
お薦め度 84点 

2018年 107分  アメリカ製作


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PCの画面でずっとと言うのが斬新的だ。

仕事もインターネット通じた会議。
これは、僕らも憧れる世界だ。
一部は取り入れているがマダマダだ。

「我が子でも全ては分からない」
これは、ヴィック捜査官が言った事。後で、この言葉が如何に重たい
言葉なのかを知る事になる。

兎に角、最後が衝撃的だった。
犯人がヴィック捜査官だったとは思いもしなかった。

あくまで親子愛を描いた作品だ。
なんのかんの言っても、親が知らない事を
子供がやっている事でも、子供を信じて
いれば、子供は自然に心を開いていく。
子供は、ある時は親を頼って来るが、
それを粗末に無視すると、ひどい目に合う。

親の愛は、無限の愛だが、子供はその事を本当の意味で、
愛の深さを知らない。
そこが、親子のボタンの掛け違いになる。
そう言う深い意味での親子間の意思の疎通の必要性をこの作品は訴えている。

凄く良い作品だった。


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こう言う画面が永遠に続く・・・見やすいか見づらいかは
あなた次第!



評価点 82点
お薦め度 85点

2018年 102分  アメリカ製作

コーヒーが冷めないうちに

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同じ舞台で映画の中の物語が進むのは、何かどこかで観た
のに似ている。
幽霊が何故かコーヒーを飲んで本を読んでいる。
喫茶フニクリフニクラ、店の名前が凝った感がある。女性監督っぽい気の利き方。
何だか摩訶不思議な雰囲気もある。
有村架純(時田数)は、普通の女性だが、何か影が有る女性。まだ幼い感じが有る。
マスターは至って普通。
飲み屋を切り盛りしている吉田羊(平井八絵子)は罪深い女性だ。
妹を無下にも粗末に扱っている。
薬師丸ひろ子は、ボケてる役が似合う。旦那とはお似合いの二人。

石田ゆり子(とりあえず謎の女)は、有村架純の母だった。
それは、衝撃的ではあったが、それを我々観ている者が知ってからが
この作品は畳みかけるくらいの勢いで物語が一気に先に進む。

有村架純は、本当に童顔なんだとこの作品でアップになる顔を観て
つくずく思った。可愛いと言えばそうだが、
この女優さんはこれからどうなって行くんだろうなどと
余計な心配をしたりして。
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相方の健太郎(新谷亮介)は、三井住友銀行のCMで見かける彼。
良い男なのか違うのか分からない顔をしている。
カッコいいような三枚目なのか。ハッキリしろって感じ。
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時間に主眼を置いた作品はここのところやたら多く感じる。
人が願望を満たそうとするなら、「時間が戻れば良いな」と皆が
考えるからなんだろう。逆に未来に行きたいと言うのは余り無いが、
この作品はそこが他の映画作品とは決定的に違う。
現在を中心に過去と未来が出現する。

疑問なのは、数には友達がいないと言うところ。
普通は学生になってからの友達や喫茶店で知り合った人で
気の合った人が一人二人いてもおかしくないとは思う。
それが、登場するのが吉田羊(これも友達と言えるかどうか)
くらいと言うのもどうなんだろう。
隔離された狭い世界しか知らないような感じ。
母親との確執?が有って、心を閉ざしていた
設定なんだろうか。

先にも触れたが、終盤で畳み込むような
話の展開が面白い。それが無ければ普通か
それ以下の作品だっただろうが、チョット違った。
平和に時間を刻んでゆくのが、この作品の
将来を暗示しているので、観た後は、心が
穏やかになった。

余り期待していなかった分、感動したりして
観て良かった。


評価点 85点
お薦め度 86点

2018年 117分  日本製作

テルマ

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何か起きそうで何も起きない。
けれど、何か普通の雰囲気でないのが続く。気配が
異様に気持ちが悪い。
気持ちがスッキリしないと言うのが続くのだ。
何故失神(癲癇と言っていた)が起きる時は何かおかしな現象があるのは
どうしてなのかは分からない。
ただ、お婆さんも同じ症状でお爺さんをなくしている。
消し去っている。
ある女性と一緒に話をする時も、何か奇妙な雰囲気が漂っている。
髪の毛を拾うのすら、何か意味があるように
感じる。これぞ「オカルト」だ。
ただ、レズの話だとは思わなかった。または、
主人公が自分の意のままに人を消し去ったりできるとも
思わなかった。

癲癇が起こるとき、自分が嫌だと思った人が
突然消える。
そう言う癲癇ってかなり怖い。
本人は苦しいとは思うが、まさに「魔女」だ。
この女優さん、役に合っている。不思議な気配を
持っているので、どんな事も有りうるんだろうなと
思ってしまう。
父をなくす辺りで、完全にこの作品の趣旨が私にも
分かる辺りは、すごくよく練られている作品だと
思った。


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青山テルマでないこの女性!かなり怖い!
関わりたくないような女性。
美人だけど、その反面、人間性が崩壊している
って言うか、扱っている問題が大きすぎないか??


評価点 84点
お薦め度 85点

2017年 116分  ノルウェー,フランス,デンマーク,スウェーデン製作

ザ・シューター/極大射程

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主人公が傷を負って、物語が進んでいくのは見ていてしんどい。
出演者がそんなに多くない中、FBIだの暗殺計画だのと、大きな話が
出てくるので、現実味が乏しく感じた。
規模感を感じないからだ。

メンフィス演じる役者さん(マイケル・ペーニャ)は、他の映画でも見た記憶がある。
何か脇役で名優と言われる人なんだろう。

スワガーは、大人しそうな顔をして、強靭な精神力を持っている。
最後はやってくれた。

裏社会での話がメインなので、アクションがスゴイとか、スタントがどうだとか言う事は
なかったが、勧善懲悪なのはスカッとする。
 
ある上院議員が、「どちらに付く?」「富める者と組むか貧乏するか」と言っている。とことん悪人だ。
「自分は世の中の救世主だ」と言い切る。お前はアホか。結局、メンフィスに殺される。
スカッとして終わった。


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外人はとかく見分けが付かないものですが、役者さんは見分けが付きます。
ですが、このマーク・ウォールバーグは、僕にはごく平凡な外人にしか見えません
多分、作品をそんなに観ていないからだと思います。
もっと映画を観て、勉強しないと・・・
受験勉強は死ぬほどしたんですけどねぇ・・・涙

評価点 80点
お薦め度 78点

2007年 126分  アメリカ製作
Information♪
鑑賞した映画の評価点を勝手に7段階評価しています。作品を個人的な好き嫌いで評価しているので、世間一般に評価とは一致しておりません。アクションが主に好きです。

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