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解説
『オールド・ボーイ』『復讐者に憐れみを』のパク・チャヌク監督による復讐三部作の完結作。主演は国民的美人女優と言われるイ・ヨンエ。『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクも共演者に名を連ねる。13年、無実の罪で服役したクムジャが刑務所で囚人たちのカリスマ的存在になっていく過程に本作品の怖さが潜む。美しいイ・ヨンエの悪女ぶりは一見の価値あり。

原題:SYMPATHY FOR LADY VENGEANCE
製作年度:2005年
上映時間:114分
製作国:韓国
監督:パク・チァヌク
脚本:パク・チァヌク
音楽:チョ・ヨンウク
出演:イ・ヨンエチェ・ミンシククォン・イェヨンオ・ダルスキム・シフイ・スンシン

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【公開予告】 【Wikipedia】 【DVD】 【画像検索】

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綺麗なだけで、これほどまで騒がれるのは、韓国独特なのだろう。犯罪と容姿が淡麗なのは、何も関係が無いと思われる。この映画でも、お馴染みのチェ・ミンシクを観たが、相変わらず味を出していた。復讐三部作とはよく言ったもので、全て観たが、吐きそうな場面ばかりであった。日本には、これほどまでの復讐作品群はないだろうが、民族性と言うか、国民性が表れているのであろう。家族と言う強固な運命共同体を壊された怒りは何にも増しているのだろう。日本では、警察や報道が家族の憎しみに対して、それほどフォーカスしないので、秘密にされる。殺された被害者の顔はまず報道では流さないし、皆当たり障りなく接する。どちらが良いとか悪いと言う事は言わないが、復讐心がいかに大きなものかは、国に関わらず、計り知れないのは自明である。これら作品を観ると、人の喜怒哀楽は本当に奇跡的な感情、生まれ持っての顔の筋肉の動きで分かると言うのがすごく動物的だと感じる。

評価点 82点
お勧め度 80点
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菅原偉夫
Posted by菅原偉夫

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