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関西弁にならない関西人の映画批評ブログ

映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

Top Page › ★★★+ › カノジョは嘘を愛しすぎてる
2018-11-25 (Sun)  18:58

カノジョは嘘を愛しすぎてる

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音楽の置かれている社会に苛立ちをもった秋(AKI)のような人はこの世に
沢山いるんだと思う。
自分の空っぽさ加減を自覚しつつ、毎日を曲作りで苦しんで、
疲れていた秋。
理子は、ごく普通の女性で、道であってもどうってことない普通の女の子でした。
ところが、この二人が出会った時の理子の姿勢、こんな積極的な人が
この世にいるのかなと思ってしまった。
秋は、「彼女を好きになる努力をする」って言っていた。最初はふてくされていた。
それで付き合い出した。
脚本が一一キザかもと思った。
同級生から逃げるシーンも、そんなに真剣に走るものかね。
「実力行使」って理子は言ったけど、逃げるのにそんな言葉使うかね。
「歌が怖い。憎い」と秋は泣くほど心底その時は言った。
「私が守ってあげる」って、理子は言うけど、ちょっと芝居っぽいんですけど。

高樹は、「天才見つけちゃった」と言うのも、漫画見たい。理子を見てそう言った。
そのうち、映画で、音楽の話ばっかりでここまで引っ張れるのもスゴイと思った。
「大事にする。小枝理子を大事にする」とか、カッコつけも良いところだが、
ここは秋演じる佐藤健だからこそ言えるんだろうな。
MARIを相武紗季が演じていたが、そのしぐさや化粧はどうかと思った。
映画の中の相武紗季が別物過ぎる。

「ごめん、嘘ついてた」と言うのが何回も出てくるからこの作品の題名に
なったのは分かったが、秋の嘘は誰もがすぐにわかる嘘ばかり。
それでも、最後は、三浦翔平演じる坂口が上手いつなぎの役をやって
2人めでたくハッピーエンド。そんな作品でした。

「ちっぽけな愛の歌」感動しました。この作品で二人が演じた光景が
走馬灯のように思い出されます。

評価点 84点
お薦め度 85点


2013年 117分 日本製作
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最終更新日 : 2018-12-01

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