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関西弁にならない関西人の映画批評ブログ

映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

Top Page › ★★★+ › ビブリア古書堂の事件手帖
2019-05-02 (Thu)  18:49

ビブリア古書堂の事件手帖

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文学的な作品なだけに、格調高い気持ちになった。
太宰治や夏目漱石らが、何度も出てきて、
絹子と嘉雄の関係も文学的だ。

それにしても、東出さんはカッコいい
ちょっとおかまっぽい感じがたまにしますが。
ついでに、僕の方がカッコいいのは勿論だ(笑)。
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大事な「晩年」を野村周平に預ける黒木華は
どうかと思う。預かると言う方もおかしいと思う。
金庫に入れておいた方が安全に決まっている。
「晩年が奪われてしまいました」とは野村の言葉。
それもまた偽物とは。どうりでとここで皆思うだろう。
「店辞めます。お世話になりました」とは当たり前の
結末だ。本を愛せない人は本の大事さを知らないとは
酷く人を傷つける。黒木華は、本にしか興味が無い分、
人として肝心な要素を欠いているように思える。
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大庭葉蔵、犯人は登場人物が少ないので大概スグ分かる
「僕の晩年はどこ?」とは、ペンネーム「葉蔵」の言葉。

お婆さんの過去にこんなにも重たい過去が有ったなんて。
ちょっと驚きだ。ただ、野村周平が「それから」を持った時、
二度の平手打ちを食らったおばあさんの気持ちが分かった。
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最後の野村周平の「僕の存在には貴方が必要です」の後の
笑いは何だったのだろう。
また、もっと黒木瞳の人間性が現れるかと思ったが。
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この作品が、「事件簿」って言うのはおかしいとは
何度も思った。
サザンのエンディングテーマは良かったの
とは僕だけだろうか。

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評価点 80点
お薦め度 78点

2018年 120分  日本製作


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最終更新日 : 2019-05-02

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