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関西弁にならない関西人の映画批評ブログ

映画を観て、思った事や感じた事を綴って行きます。※ネタバレありです。

Top Page › ★★★+ › 春の雪
2015-05-19 (Tue)  10:29

春の雪

解説:

『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督が、妻夫木聡と竹内結子主演で描く大正時代を舞台にした切ないラブストーリー。三島由紀夫の“豊饒の海”シリーズの第1作「春の雪」を映画化した作品。共演に『パッチギ!』で注目を浴びた高岡蒼佑。本作でもその素朴なキャラクターを生かした演技を見せる。撮影監督に『花様年華』『夏至』のリー・ピンビンを迎え、日本の貴族の華やかな生活を見ごとな映像美で映し出している。

あらすじ:

侯爵家の子息、松枝清顕(妻夫木聡)と伯爵家の令嬢である綾倉聡子(竹内結子)は幼なじみの仲だったが、聡子はいつしか清顕に想いを寄せるようになっていた。しかし、不器用な清顕はその愛情表現に対してうまく応えることが出来なかった。

製作年度2005年、上映時間150分。

監督 : 行定勲
出演 : 妻夫木聡、竹内結子、スウィニット・パンジャマワット

ポスター

  【公開予告】  【主題歌】  【Wikipedia】  【画像検索】


この映画の主題歌が、宇多田ヒカル「Be My Last」と言うのが意外でした。


物悲しい音楽ですが、宇多田ヒカルと言うのが、


三島由紀夫と言う人物が


書いた小説に何となく合わない感じがします。


時代背景が、何せ大正初期です。


宇多田ヒカルは、今の時代の寵児と言っても


過言ではありません。


それが、ミスマッチ感覚で良いと判断されたのかもしれません。


「昔版不倫映画」と言うものですが、妻夫木が演じた清顕は、


余りに自分を知らないと言うか、鈍いのが歯がゆく感じました。

二人

恋愛は、その時の感情をそのまま素直に感じて行動しないと、


時として、この映画のように、悲劇的な結末に至ってしまうんだと


思います。


僕も偉そうな事は言えませんが、男性の末席にいる者として、


タイミングを逃したら、後で後悔する」と思います。


最後に、綺麗な映画だと思いました。


奥ゆかしいと言うか、丁寧に作られていると言うか、


製作の繊細さが伝わって来ました。

雪



★★★☆☆








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最終更新日 : 2017-06-18

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